バレーボール ページ8
「バレーやってみたい。」
鈴音のこの一言から始まった。
「スイマセーン、バレーボール貸して欲しいんですけど。」
じゃんけんで負けた南が、
恐る恐る男バレキャプテンに声をかけた。
「南！なんでキャプテンに声かけたんだよ」
「知らねーよバカ」
「1年に言った方が絶対良かったって」
影で見守ってるつもりなんだろうこの3人
助ける気は微塵もない。
「あ、アリガトウゴザイマシター。」
南はやっとの思いで
バレーボールを手に入れた。
皆が居たであろう所に行くと、
「え、何これ」
そこにあったのは手紙。
『南〜遅いから広場に先行ってるね〜』
「…」
･
「南こっち」
南に気づいて手招きをする鈴音。
「…」
さっきのショックが離れない南。
「さっきの手紙提案したの春だから」
と麻瑚が春に罪を擦り付けようとする
「春ー！これでも喰らえ！」
「ｱﾌﾞｯ」
なんと女子力のない声を上げた春。
それで満足そうしたのか
「よし！バレーしよー！」
と開き直った様子の南。
･
「サッこーい」
「よっしゃ喰らえ！
スーパーウルトラマンアタック！」
ちょっと自信のあったのか麻瑚は
思いっきり腕を振った。
今絶対ショボイだろとか思ったやつ表でろ
麻瑚のアタックは時速140kmほど
「ウルトラマンw」
と言って余裕にレシーブする南。
「待って待って何今の速すぎね？」
と真顔で言う鈴音。
「そりゃまぁ私達だし当然でしょ」
と得意気に言う春。
なんでお前が言ってんだよ。
「ねぇーハ〇キューでやってたさアイキャッチやろー」
近くにあったペットボトルを拾って来て
アイキャッチを提案する鈴音。
「うわっきったね」
と、隣りで変顔をする麻瑚。
「ハイ〇ューのアイキャッチ？」
「ほらあの、目標(ペットボトル)に向かってサーブ打つやつね」
と言って南は鈴音の持っている
ペットボトルを取って中央に置く
と、その時ーー
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東雲 南(プロフ) - JACKさん» ありがとうございます。頑張ります！！他にも何かあったらどんなことでもいいので言ってもらえると嬉しいです！ (2017年7月2日 8時) (
レス) id: 013eb1ffda (このIDを非表示/違反報告)
JACK(プロフ) - 東雲 南さん» よかったです、楽しみにしています(*^ω^*) (2017年7月1日 21時) (レス) id: b7e803d802 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 南(プロフ) - JACKさん» 全然大丈夫ですよ！ありがとうございます！ (2017年7月1日 21時) (レス) id: 013eb1ffda (このIDを非表示/違反報告)
JACK(プロフ) - よく読み返してみたらなんか上から目線っぽいです！あああ、すみませんお気を悪くなされたらすみません！ (2017年7月1日 19時) (レス) id: b7e803d802 (このIDを非表示/違反報告)
JACK(プロフ) - 東雲 南さん» そうですね…脚本を自分たちで考えてやってみるというのが見たいです。高校演劇はあまり童話とかはやらずに普通の日常とかを演じて伝えたいこと(家族愛など)をテーマに書いていくというものが多いので悩む部員の姿が見たいです！(説明力皆無) (2017年7月1日 19時) (レス) id: b7e803d802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南城 x他1人 | 作成日時：2017年5月31日 22時
