Sweet Lesson2

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「Aちゃん？」




はっ




「すいません！ボーッとしてました！」




「はは笑 大丈夫？」





「はい！それでプレゼントの候補って何ですか？」





「ちょっと高めの時計とかいいかなぁって思ってる」




「いいですね！時計」





「じゃあ時計のお店見にいこっか」




「はい！」









お店に着くと綺麗な店員さんが店内を案内してくれた




「んー迷うなぁ」




「女性っぽいデザインの方がいいですよね」




「うん」





2人で真剣に時計を見てると




さっきの店員さんに




「彼女さんへのプレゼントですか？」




って私の方に手を向けて藤ヶ谷さんを見ながら言った




「か、彼女じゃないです！！」




「え、そうなんですか！？すごくお似合いだったのでそうかと…」




太ちゃんと顔を見合わせて





あははって笑い合った






2人で色んな時計を見て



私のアドバイスも参考にしてもらいつつ



プレゼントする時計を購入した




「良かったー無事買えて」




「きっと喜びますよ！お母さん」




「そうだといいなぁ、Aちゃんの意見すごい参考になったわ、ありがとう」




「いえいえ、私は全然なにも…」




「ううん、Aちゃんがいてくれて良かった」





「ふふ笑ありがとうございます」




「じゃあ、ご飯食べに行こうか」




「そうですね！」




「何か食べたいものある？」




「んー迷っちゃうのでおまかせします！」




「分かった、んーこの近くのカフェでもいい？」




「はい！」




そうして、カフェへ向かった

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