事件当日 AM8時 ページ5
ズッ……ズズズ
〜ルエルは自らの赫子で自分の命を必死に守る為自分の体を包みこもうとしたその瞬間……〜
真「母親と同じ赫子かつまらんな……死ね」
ザクン……!
〜妙に良い音がしたと、同時に板の隙間から生暖かい切られたばかりのルエルの鮮血が滴り落ちてきた、驚いたが咄嗟に声を押し殺して声は出さなかったが私の精神はもう限界に近い……
私は外の様子を見ようと板の隙間に目をやったが涙で視界は何もかもがぼやけて自分の手すらぼやけてしまって見えるだけだった〜
亜「残りは後1人だけですね真戸さん」
真「ふむ、まずはここを10分程探してみよう次は家の中を探索だ」
亜「はい、わかりました」
貴(マズイ!このままだと見つかる)
〜そう思いぼやける視界で周りを見たすると……〜
リ(少しだけだけど光が見える、取りあえず進もう)
〜そうして進むと上に扉が見えた私はそれを思い切り開けた〜
リ「!ここは私の家の台所?」
〜確かに前からここに扉があることは知っていたしかしここにつながっていることはまったくいって良い程知らなかった〜
貴「幸い人間はいないみたいだね……」
〜私は今着ている服だと何かと動きにくいし汚いのもかねて着替えることにした服装はいつも父さんと肉を回収しに行く格好(黒のミニスカ・黒いニーハイ・ブラウンジャケットの黒龍の刺繍入り
灰色の長そで)に自分のマスク(不気味に笑う黒い熊)と家族写真の入ったペンダントを付けて
自分の住んでいた家に別れを告げ家を出た〜
貴「さようなら……」
タタタタッ……
〜私は行くあてもなく感情のままに走った、自分の頭にあったのはただ一つ
『この悲しみを復讐に変えて一生かけても人間共を殺してやる』と言う強い復讐心のみだった〜
貴(復讐ためにはもっともっともっと強くならなくちゃ、何もかも奪われないように……
そのためには肉が必要普段の量ではなくその倍の……いや3倍以上の肉が……)
〜考えているうちに私は11区についていた〜
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
左蝶(プロフ) - *メロンパン氏*さん» そう思って下さってありがとございます!頑張って更新していくので宜しくお願い致します! (2015年11月23日 1時) (レス) id: 68741a3b1b (このIDを非表示/違反報告)
*メロンパン氏*(プロフ) - はじめまして!!ナキが大好きでその影響からアニキ大好きになりました!!話が進むのがとっても楽しみです!!更新頑張ってください!!! (2015年11月22日 12時) (レス) id: 549f67c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
左蝶(プロフ) - ナノさん» ありがとうございます (2015年1月31日 19時) (レス) id: e92fe28e73 (このIDを非表示/違反報告)
ナノ - 作者名はヒロで、タイトルは【東京喰種】短編集〜貴方には好きな人がいる? です。 (2015年1月31日 18時) (レス) id: f38457b921 (このIDを非表示/違反報告)
ナノ - あの、名前は変えてるんですが、東京喰種の短編集を書いて居て、左蝶様にリクエストを頂いたのですが、パスワードを忘れてしまって…汗。なので同じタイトルで作り直ししました。どうぞみてください。 (2015年1月31日 18時) (レス) id: f38457b921 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:左蝶 | 作成日時:2014年12月21日 21時