小さな恋心と大きな復讐心

突然の出会いと恋の始まり5 ページ14

ア「とりあえず、今日はもう深夜だし報告に関してはまた明日にしよう」





ニ「所で、Aちゃんはどこで寝るのかしら？」




ア「あぁ？んなのヤモリのとこに決まってるだろヤモリが拾ってきたんだからなぁ」





ヤ「まぁ、僕も一様そう考えてたしね………………じゃぁ、A行こうか」





貴「はい」





〜そう言ってヤモリさんの大きい手は私の小さい手を優しく包み込んでくれたそして引っ張ってくれた少しだけだけど背中の後姿がお父さんと重なった気がした〜






in寝室




ヤ「ここが俺の寝室だよどう？」




〜ヤモリさんの寝室は本当に寝るだけ専用の部屋みたいだった床は白黒のタイルで覆われており
壁はコンクリがむき出しだったベットはそれなりの大きさで私とヤモリさんが一緒に寝ても余裕があるくらいだった………その時私はふと疑問に思ったことがあったそれは『何故私を拾ったのか』
それが気になったので聞いた〜




貴「ヤモリさんは何故死にぞこないの私を拾ってくれたのですか？」




ヤ「ん？面白そうだったからそれだけだよ」



貴「そう………ですか」





〜解せない、興味本位で私は拾われた逆で考えると興味が無かったら私は死んでいた？全てヤモリさんの気分次第？だとしたならば興味が尽きればヤモリさんは私を殺すか喰うか捨てるかされる可能性があるそんなの嫌だ………〜





ヤ「ん？どうした顔色よくないよ」




貴「あ、大丈夫です平気ですそれより私眠いですヤモリさん」




ヤ「あぁ、分かった」





〜そして私は眠りに落ちたがひどく悪い夢を見た〜









一旦切ります

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