男装する系少女は七つの大罪副団長で大罪人になったそうです (ページ27)

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25話ページ27

『ホークまて』
エリザベス「メリオダス様の傷は未だ癒えてないのよ！」ガシッ
『メリオダス...傷は？あと、エリザベスホークの耳離してやれ』呆

しゅるしゅるる
とメリオダスが包帯を解いいく
メリオダス「ん？なんか治ってる」
エリザベス「そ、そんな...うそ...」
メリオダス「どうしたんだ今日はやけに積極的だな！」
エリザベス「えっ？や、そういう意味じゃ...！」
『...』
やっぱりエリザベスは...

『兎に角傷が塞がったんならあいつを追いかけようぜ』
メリオダス「おぅ！」

街を歩きながらゴルギウスを探してると...
メリオダス「いた。」
ゴルギウス「おおっと！見つかっちゃいましたか？」
『ほんとに居た...』
ホーク「1マイル先の残飯の匂いを嗅ぎ分ける俺様の鼻をなめんなよ！」
すげぇな...

メリオダス「お前にこの剣と王女(エリザベス)を奪うように命令したのは誰か教えてもらうぞ」
『でなければ今すぐにお前をボコボコに...』
ゴルギウス「はい！降参でございます！！」
『は？』
エリザベス・ホーク「「え？」」
何考えてんだこいつは...

ゴルギウス「このゴルギウス生来臆病な立ちでして戦いは好みません...ましてや相手が伝説の〈七つの大罪〉の団長であればなおのこと」
嘘つけ！

キンキンっ
俺とメリオダスはゴルギウスから放たれた暗記を叩き落とした

ゴルギウス「手を上げた瞬間に放たった暗記です...が、やっぱり見破られちゃいました？」
メリオダス「1マイル先のパンチラを見逃さないオレの眼力を舐めんな」
エリザベス「ほ、本当ですか？レオン様」
『俺に聞かないでくれエリザベス...絶対嘘だからあれくらい普通に見分けられるから...』
と、話していると

ダナ「ご、ゴルギウス様そこにおられましたか！少年を殺すことは失敗しましたが言われた通りに毒は飲ませました！約束通り娘をお返しください！」
『娘...？』

ブンッ
メリオダス「『！？消えた...？』」
ホーク「ど、どこいった？」
メリオダス「離れんなよエリザベス、レオン」
エリザベス「『はい！/あぁ』」