4話 ページ6
俺は上忍になったらカカシとの任務回数がめっきり減った
その代わり任務は増えていく一方だった
俺は久々に休暇を貰い、里をブラブラしていると、全然会ってなかったカカシと会った
『カカシ！久しぶり！』
カカシ「久しぶり。いつぶりかな？」
『数年って所じゃないか？』
カカシ「そうかもね...まぁ元気そうでよかった」
『今何やってんの？普通に任務？』
俺は純粋に気になった
俺が上忍になって少しするとカカシとのツーマンセルは強制解消され、俺は基本的に部隊長や単独任務ばかりを請け負っていた
だけど...本音はまだカカシとツーマンセルで...2人で任務に励んでいたかった
それほどカカシの存在は俺の中で大きくなっていた
だが、日向の稽古も厳しくなる一方なため、休暇が出てもヒアシが一日中稽古と俺に必ず言っていたため、俺は会いに行けなかった
だから...ずっと会いたかった奴が目の前にいるからとても気になってしまっていた
聞かなくてもいい事だとわかっていたのに
カカシ「今新しい班を請け負っててね...お前ほどとはいかないけど、なかなかすごい子達だよ。俺のところに来た卒業生の中で、お前以外の合格者だ」
カカシは若干微笑みながら言った
あぁ、前は俺のツーマンセルで、どんな危機も二人で乗り越えてきたのに
黒い感情が俺の中に漂った
カカシ「久々に二人で甘味巡りでも行こうか。奢ってやるよ」
カカシはさっきよりも綺麗に微笑んだ
あぁ、これだ...俺の求めてた顔...！
『行く...！』
俺は嬉しさが隠しきれなかった
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華神楽 零彼 - 更新をしてください！ (2020年3月25日 14時) (
レス) id: 84e498c4cd (このIDを非表示/違反報告)
まつり - 面白いと思います。続きが気になります (2018年12月28日 19時) (レス) id: 3c998681bb (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのNARUTOファン - 色々思うところはあるけど以下の点は心底意味不明。1.医療忍術が得意でどうせ封印術も使えるのにミナト夫妻を見殺し？九尾を奪ったんだよね？2.そんな自己中に九尾が協力？写輪眼の幻術では。3.原作開始から200年も前に霧隠れとか岩隠れ？存在しないよ？ (2018年10月21日 9時) (レス) id: c765118ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：低体温@35度代キープ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年9月11日 12時
