皆で空へ!! satrLoiv!! 1期

#10　役割を決めよう!! ページ10

一緒に活動することになった9人は「satr queen」というユニットを結成。
そして今、ファーストライブをどうするかを話し合っている。
「ファーストライブはどうしますか？
私はファーストライブはシンプルにやりたいです。」
それを聞いた元moon queenの4人は言った。
「ファーストライブはシンプルでも、次のステージからは盛り上がるならば最初から私たちらしさを引き出した方が効率的よ。」
それを聞いた姫海はドヤがおで言った。
「確かに光さんたちの意見の方が私もいいとおもう。 その前に!! まずは決めることがあるんじゃない？」
8人は揃って言った。
「決めること？」
残りの8人がキョトンとしてるときに姫海は大きな紙を持ってきた。
「そうよ。 センター決め、作詞、作曲、衣装作りが必要。」
それを聞いた天羽は真っ先に手をあげた。
「はいはいはい!! ならば私が衣装作りやる!!」
姫海は紙に衣装作りの所に「天羽」とかいた。
それをみていた7人が順番に答えていった。
「なら私は作詞でお願いします!!」
「ならうちは作曲!!」
「そう来たか!! じゃあ私は作曲だ!!」
「私は作詞で。」
「なら私も光と同じで作詞〜♪」
「……なら私は作曲。」
「じゃあ音色は衣装作りだっ☆」
全員の意見がそろった。
「分かった。
まず、作詞は永久と光さんと美花さんで!!
そして作曲はゆき太郎、夢さん、響姉さんで。
そして最後に衣装作りは私、天羽、音色さんね。」
そして8人が声をあわせていった。
「いいよー!!」
そうして姫海は笑顔になり答えた。
「じゃあ決まり。
だけどファーストライブは私が衣装も曲も作ってあるからそれでいい？」
それを言われると8人は言った。
「いいよ!!」
姫海はそういうと強気になって言った。
「ありがとう。
じゃあ最後に!! リーダーを決めるの!!
私は、天羽がいいと思うの。」
それを聞いた天羽は驚いた。
「えーーー!! そ…それなら姫海ちゃんの方が…」
それを聞いた8人は一人ずつ言った。
「私も天羽が良いとおもいます!!」
「うちもうちもーー」
「私もそれが良いと思うな!!」
「そうね。」
「光の言う通り!!」
「えぇ。 そうね。」
「音色もさんせーい☆」
それを聞いた天羽は椅子から立ち上がって言った。
「分かった!! 私、大橋天羽が
satr queenのリーダーをやりますっ♪♪」
それを聞いた姫海も言った。
「そうでなくっちゃね♪」

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