皆で空へ!! satrLoiv!! 1期

#4　やっぱり一緒!! 3人が一番っ!! ページ4

下校時間のことです。
天羽も永久も一人で帰っていました。
だから天羽は謝ると決心しました。
(私は謝る!! あんなこと言っちゃって!!
私はどうしてこんなにバカなのぉぉぉ!?
そ……そんなこと関係無い!! 良い
タイミングで謝りたい!! ん……？
でも待てよ……？ 今永久は機嫌悪いだろうし今謝るのはダメだしなぁ…… だから今日はやめよ。)
天羽は仲直りがしたいと思っていますが、
永久は天羽みたいな子となんて仲良くしないもん。と思っています。
でも天羽は曲がりかどの所で言いました。
「ねぇ!!」
永久は後ろを振り向きました。 すると天羽は続きを言いました。
「あ……あのさ……今さっきは……ごめん…
また……永久と仲良くしたいな……♪」
永久にだんだん笑顔が戻ってきました。
「い……良いですけど……
やっぱり二人はこうでなくっちゃいけません!!
私ももう一度天羽と仲良くしたいです!!」
「おっ!!」
一人で帰っていたゆきがじーーっとみていました。
「あの二人、結構仲良くなったんだな。」
そこでゆきは二人の所へ駆けつけました。
そしてゆきは言いました。
「ねぇ。」
「あ、流星さん、どうしましたか？」
「ねぇ、あんたたち、スクールアイドル…やろうとしてるんでしょ……？」
天羽はびっくりしました。
「ええっ!? な……なんで知ってるの……？」
「それはともかく!!
あんたたち……本当に学校救いたいのね……」
永久が元気そうにいいました。
「当たり前です!! 自分の学校は廃校させたいわけないじゃないですか!!」
それを聞いたゆきは決意しました。
「ねぇ。 それ、うちも協力する。」
天羽と永久はびっくりしました。
「え………ええええっっっっーーー!!
嘘でしょー!?」
天羽は驚いてるけど、本当は嬉しいんです。
「あ、当たり前だろ!? これからよろしくな!! おおは……天羽、永久!!」
天羽と永久も声をあわせて言いました。
「こちらこそよろしくね!! ゆき!!」

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