松野おそ松のホントの性格。

カラ松side ページ18

十四松を家に帰らせてから

俺とチョロ松、トド松である人物に会いにいった。





ト「･･･A、大丈夫なのかな。」

カ「そうだなぁ･･･。」






俺、松野カラ松は次男。

おそ松は長男。




今は、物静かになって

長男らしいことはあまりしない。




だから、、、俺がしっかりしないといけないんだ。

兄弟たちを守れるように。頼られるように。





でも、やっぱりダメなんだ。

俺が幾ら言ったって、きいてくれない。




今回はAの事もあって

聞いてくれてはいた。




みんなの役に立ちたい。

だけど、それと同時に･････････





・



・



みんなに要らない存在だって

思われるのが怖いんだよ。








チ「カラ松。お前は要らない存在なんかじゃない。」

カ「･････････え？」

チ「おそ松兄さんの代わりとして頑張ってくれてるしね。」

カ「･･･チョロ松･･･。」

ト「僕も、頼りにしてるんだよ。･･･相棒だし。」

カ「･･･トド松っ･･･。」

チ「･･･お願い。･････････お願いします。」






チョロ松が急に俺の前で頭を下げた。

突然のことで言葉も出なかった。



チ「僕の･･･相棒を一緒に助けてあげてください！

　 お願い･･･。カラ松兄さん･･･！」

カ「チョロ松･････････。」






チョロ松は真面目で、冷静な判断ができて

俺よりも兄貴らしい。




だからつい、チョロ松に頼ってしまう自分がいた。

そんな俺にチョロ松が救えるのか？






それでも俺は･････････






カ「あぁ、もちろんだbrother！！」






松野家の次男だから･･････。


兄弟を愛してるから。









絶対に見捨てたりしたくないんだ･･･。








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