25話 ページ27
まだ三歳だったシャーリーの元へ行けば人魚姫の予言を聞いた。それからポーネグリフが人魚姫でその人魚姫は世界を滅ぼす力を持っていると言っていた。ロジャー達はもう一度シャーリーの場所へと引き返した。そしたらシャーリーは驚くべきを言っていた。
シャー「そこの人とルカリオと言う者は運命を変える人。そして物語の結末を見る者。もう運命を変えている、そしてこれからも運命を変えていく。二人は海兵、海賊どちらかに味方をしたらその者達は大きな力を得ることになる。」
ルカリオ「そうですかね?」
「恐らく、そうなるであろう。シャーリーちゃんの言っていることは正しいです。」
既にゼファーの妻と子を救った時点で原作の流れが変わっている。そしてフタバもその事について理解していた。恐らくポケモン達の住んでいる世界に戻るまでは、ONE PIECEの世界を変えてしまう行動を取ると言う事を。
「シャーリーちゃんの予言は自分の忠告ととっておくね。」
ルカリオ「主………。」
シャー「そう、また会える日を楽しみにしているね。」
「うん、私達も楽しみにしているからシャーリーちゃん。」
ロジャー海賊団の船は浮上する。
雷の降る島、熱帯雨林の島、温泉の湧く島。
「足を伸ばして温泉に入れるなんて!凄く幸せです、トキさん!」
ト「フタバさんもそう思うよね?」
「はい!トキさん。」
温泉に浸かり、ロジャー海賊団の中で唯一の女性と赤子の日和、ルカリオは手を伸び伸びとのばしていた。
ト「フフ。不思議ね。フタバさんもおでんさんみたいな雰囲気があって安心するわ。」
「そんな!美人さんのトキさんに言われるなんて照れますね。」
ルカリオ「トキさんは主の魅力が分かっていらしゃって………・」
「ルカリオ!そんな大袈裟だよ!!」
ト「あら?フタバさんも照れちゃって可愛らしいこと。」
日「キャッキャッ」
そんな幸せな時間を過ごしていたら、男性陣が入っていた方角が明らかに静かすぎる。
フタバが視線を向けて見ると、男達が明らかに覗きを働いていたのだ。
ト「きゃーーー!おでんさん?!」
「………‥あぁ、皆さんいらっしゃったのですね。」
ルカリオ「これは主が怒りましたな。」
良い笑顔の彼女はタオルで体を隠し、何かに変身した。
「さぞ冷たい水が飲みたいようですね。死ぬほど飲ませてあげますよ!みずでっぽう!!」
バッシャーーーーーーー
「「「「「ギャァァァァァ!!」」」」」
ルカリオ「愚かな奴共め………・」
69人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちまき(プロフ) - 更新が遅れました (2021年12月8日 16時) (レス) id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 続き楽しみ (2021年11月25日 18時) (レス) @page29 id: 5b32033c63 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - トキさんがいるならおでん様もいるじゃん〜〜いいなぁ。 (2021年11月8日 17時) (レス) @page27 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ルカリオ〜〜頑張れ〜〜 (2021年11月1日 16時) (レス) @page21 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
yamasakisengyo(プロフ) - ワンピースと転スラ、後はポケモンですかね? (2021年10月10日 14時) (レス) @page6 id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にゃんこ | 作成日時:2021年10月6日 0時