6話 ページ8
まぁーなんやかんやあっていっぱい人助けをしたよ。
いやぁ....犯罪の数が多いだけ人口が多いってとらえてもいいのかな??
女「きゃー！！誰かー！」
貴「ん？なになに！どうしたのレディ」
女「私のバッグが変な男に取られたの！取り返さないと、私...!!!!」
貴「おーけー任せて！！」
私はご自慢の足で、男を追いかけた。
男「...っはぁっ!!!」
男は必死に走ってるけど、それ、意味ないのよねー可哀想にー
貴「こんばんわー！ねぇ、君。そんなステキなバッグ持って、こんな夜になにしてるの？
あ、もしかしてマラソン？いいねぇ私も一緒に走るよ」
男「ひっ！？」
貴「あ、信号が赤だからとまろーね」
私は走っていた男の首当たりに腕を突き出した。
男は案の定私の腕が首に引っかかり、ぶっ倒れた。
貴「ありゃ。大丈夫？」
男は打ちどころが悪かったみたいで、気絶しちゃってりゃ...
ごめんよ。男性さんや
貴「とりあえず、バッグだけ持って...っと」
私がここを立ち去ろうとした時
ﾊﾟｼｭｯ
私の腕に蜘蛛の糸が絡んできた。
貴「うわっ！？」
---どこにいくつもりかな。ドッグガールさん
貴「...どっちかというとウルフガールです」
街灯の上を見ると、そこにはスパイダーマンがいた。
いやな予感しかしないんだよねどうしよう。
ス(ｽﾊﾟｲﾀﾞｰﾏﾝ)「今日の夜は僕の出番はなかったみたいだね。君のおかげだよ」
貴「そりゃよかった。んで、隣人から離れてヒーローになった蜘蛛さんが私になんの用かな。
彼女とデートしなくていいのかな？」
私は皮肉を言う。
ス「...あー...それは、まぁ...ｼﾀｲｹﾄﾞ...じゃなくてっ！えっと、単刀直入にいうと、君の正体が気になってね！まぁそれは建前で」
スパイダーマンはペラペラと喋ってる間、私は蜘蛛糸の解除にかかっている。
...うん。これぐらいなら...
貴「ねぇ、ソレヨリ、蜘蛛糸とってくれない？」
ス「君が自分の正体を明かすまで、とってあげないよ」
貴「なら結構。」
そういうと私は狼になって逃げ出した
貴「さすがのヒーローもここまでは予想できてなかったみたいだねー！バイバーィ！」
はっはっはっ！私についてこれまーい！
ス「あっ！！！ちょっとまっ...はぁ...どうしよう...！」
スパイダーマンが困ってようが知るもんかー！
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ソロ3(プロフ) - ドキドキ、ワクワクのお話で面白いです。 (2020年3月28日 21時) (
レス) id: ded0988d85 (このIDを非表示/違反報告)
Azusa(プロフ) - はぁ!!ありがとうございます!!!!!頑張ります!!!!!!! (2019年12月22日 18時) (レス) id: 4807487362 (このIDを非表示/違反報告)
アイニ - とても嬉しいお話です。 応援しています。 (2019年11月27日 2時) (レス) id: 12e4b58e1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Azusa | 作成日時：2019年6月30日 23時
