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eight♪ ページ8

やっぴー弥生だよー←

あの後ポートマフィア本部に連れていってもらい、

今首領室の前。

中原「失礼します」

中に入ると...

森「エリスちゃ〜ん!このドレス着ておくれよ〜!」

エリス「着てもいいけどリンタロウの必死さが嫌!」

扉を閉めた。

弥生「えっと...亮、私たちは何も見なかったし何も聞かなかった。この扉を開けるのは今からが初めて。いいね?」

亮「お、おう。俺は幼女を追いかけるロリコンのおっさんなんて見てねぇ」

森「中までばっちり聞こえてるけど!?」

聞こえてた。

中原「し、失礼します、首領」

弥生「失礼します」

亮「失礼します」

とりあえず中に入る。

森「で、この二人は?」

中原「ポートマフィアに入りたいとのことでしたが...」

弥生「金子弥生です。こっちは亮。多分それなりに使えると思うよ?私たち」

中原「さっきコンテナにおもいっきりぶつかった奴が?」

弥生「あれは中原さんのせいだ」

亮「お前が余所見してたからだろ」

森「えっと...(汗)」

弥生「あ、信用無い?んじゃ一回手合わせしてみる?」

森「ほう...?」

私は森さんが笑みを浮かべた途端、

森さんのいる机まで一瞬で近づき、殴る。

しかしかわされてしまう。

森「いきなりかい」

机の上にあった資料が舞う。

弥生「亮!絶対手ぇ出すなよ?」

森「中也くん、この戦いに手を出すな」

私は懐のメスを投げる。

しかし森さんの持つ一本のメスで全て弾かれる。

弥生「やっぱり全部投げるんじゃなかったな...」

あ、マジで全部投げました。自分の武器もう無くなった。

森「本当かな?」

弥生「マジ」

森さんのメスを避けつつ、殴る蹴るを繰り返す。

次第に当たるようになってきたが、さほどダメージは無いらしい。

弥生「食人鬼を見たことありますか?」

森「無いねぇ」

弥生「見てみます?あなたの体を犠牲に!」

私は森さんの腕を噛む。

服は破れ、血が滲む。

森「ぐっ...!」

メスを降り下ろす森さんだが、私はそれを掴んで止める。

亮「おいおい...鐘が鳴るなり!」

すると亮は私の体力を奪った。

弥生「は...亮、てめ...」

私は体力が無いと寝る体質なので、そこで意識を手放した。

nine☆→←seven♪



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作者名:愛罹 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uraakadesuyo1/  
作成日時:2019年7月6日 13時

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