2夜 ページ4
貴方side
『…………』
なによ。あいつ。
リゾットは足のリーチが長いせいか、歩くのがはやい。
Aは別にそこにあわせる気などさらさらなく自分のペースで歩く。
先にいくたび、こちらを振り返り追いつくのを待ち追いついたら歩き出すリゾット。
なら、こっちにあわせなさいよ、頭巾野郎。と心の中で思い顔をしかめっ面。
完璧はんれいしている。←
「……質問いいか」
いいわよ、と階段を下りながらいう。
「お前がここに配属された理由はなんだ」
直球ね。少しでも表情を変えたらなにかいわれそうだからしかめっ面のまま
リゾットをみた。眉をよせもプラスされ手いるのには気づいてない。
『知らないわ、私が知りたいくらい』
寄りによって暗殺チームなんて。
そうか、と呟く。暗い電気もない路地の角を曲がったところに拠点があった。
今日から暗殺チーム。
とことんやってやろうじゃない!え、なにを?しらないわよ!←
勢いよく扉をあけた。さぁ、きなさい!
「あ?そいつが新入りか?」
「新しい母体かと思ったよ」
「女ぁだとぉ?」
わぁぉ。なにここ?アニマル屋敷?
え、ほんとに暗殺チーム?
奇抜チームじゃないの。(戦慄)
〈なんて協調性のない服装よ。〉
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帽子屋さん(プロフ) - 初めまして、小説拝見しました。暗殺チームいいですね!文作るのが苦手で作ってるのはイラスト集なのですが表現など確かに上手くて羨ましいです!更新楽しみにしてます! (2015年3月7日 8時) (レス) id: 5cd3c822d6 (このIDを非表示/違反報告)
独立 - 小説拝見させていただきました、夢主の性格がスゴく素敵ですね、あと、表現が上手い!続きが気になる作品ですねw私の作品だと夢主の「夢」が、、、という感じなんですよw; (2015年3月1日 2時) (レス) id: e5d437d538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ティアラ | 作成日時:2015年2月25日 0時