【東京喰種】世界の狭間。due

27話 ページ4

ふぅー、と煙草の煙を吐き出す。









「あ？てめぇは………瓶兄弟で間違いなさそうだな」









「ちっ。ＣＣＧの死神と肩を並べるたしか」






「"悪魔"で間違いないだろ」








流星は、はっと笑い二人を睨んだ。








「俺今急いでんだ。後でいいか？」






「俺らは後回しか？」








「悪魔さんよ！」






二人が突っ込んでくるのに流星は意味有りげに笑うだけ。






「お前らの相手は俺じゃねぇんだ。」






ガキン！





鈍い音が響いた。






「大丈夫ですか。姫宮特等」







大丈夫、と煙草の煙をまた吐き出す。









「丸出さんからの伝言です。俺のバイク弁償しろとのことです」








「けっ、俺の心配より弁償かよ。









まぁ、とりあえずここは頼むわ。









鋼太朗」






にっと笑ってから瓶兄弟の脇を抜けていった。







「任せてください。









流星さん」









亜門は強い瞳で瓶兄弟を睨んだ。








「ＣＣＧが」









「調子のるんじゃねぇ！」








――――――――――


――――――





『ちょっ！』





Aは、アオギリの喰種達に囲まれていた。









『研の後追いたいからすぐ片付けるよ』







いまいましそうに睨む。









研が変わったのは雰囲気だけじゃないことにこのとき気づいていればよかった。









悪い予感ほどよくあたる。






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どやさー(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ




がんばる！






♕ティアラ♛

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