thirty-seven ページ41
暇、暇なんです！
なんだよ、１週間入院とか暇すぎるじゃあないか！
助けてくれぇ。
暇すぎて死ぬ。
ガラガラ
幻太郎「おや、お一人でいらっしゃる。麿がかまってあげましょうか？」
『まぼにぃ！かまってぇ！！！』
幻太郎「はいはい。ではかまってさしあげましょう。」
まぼにぃは私の横たわるベッドの横にあるイスに腰を掛けた。
何か話をしてくれるのかな？と思ってた。
ちゅっ
へ？
幻太郎「ふふ、可愛らしいですね。」
『！？！？！？』
待って。何、したの？
なんか記憶がない。
マジで何？
音は聞こえたけど。
幻太郎「かまってと言われたので口づけしただけですよ？」
『うそ、え、待って。まじ？』
幻太郎「おや、まさか初めてだったり？」
『だったりするんだけど！ちょ、何して……！！』
幻太郎「なんて、嘘ですよ。貴女が何が起こったのかわからない、って顔してたのでつい。したのは頬に、ですよ。」
『え？………はぁ。びっくりしたぁ。』
幻太郎「じゃあ、小生が面白い話をしてあげましょう。」
私はさっきの不思議な感覚、余韻に浸りながら彼の話を聞いていた。
なんか帝統くんがギャンブル仕掛けてきて、３人でやったらまぼにぃとらむちゃんがピンゾロ？出して、って話だった。
うける。
『帝統くん、バカだねぇ。』
？？「おい、誰がバカだ！？」
『あ、聞こえてたの？』
幻太郎「おや、帝統。中２にバカって言われるなんて麿、悲しいですわぁ。」
帝統「幻太郎、テメ、ふざけるなぁ！」
乱数「もう、２人とも！ここ、病院なんだからね！静かにしなきゃ、めっだよ！」
帝統「あ、すまねぇ。」
『らむちゃん！今日も来てくれたの？』
乱数「まぁ、責任はある、し。責任とる、って決めたからね！」
幻太郎「責任とる、ってなんか結婚してないのに子供できちゃった♡から責任とります、みたいな感じになってますよ、乱数。」
『どういうこと？』
乱数「幻太郎のばかばかばか！そういうこと、吹き込んだら一郎に怒られるからやめてよね！」
幻太郎「あぁ、それは失敬。なんでもありませんよ、A。」
帝統「まだ中２だもんなぁ。まだお子ちゃまだな。」
『な、お子ちゃまって何よ！』
私はそのあと、帝統と討論して看護師さんに怒られましたとさ。
幻太郎「(まぁ、頬にした、というのは嘘ですけどね。)」
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カイア♪(プロフ) - 千さん» ただいまです♪こちらこそ、よろしくお願いします！ (2019年7月10日 16時) (
レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - おかえりなさい、待ってました。凄くわかります。中々会えないですからね。楽しい毎日過ごしたと思います。無理せずこれからもよろしくお願いいたします。 (2019年7月10日 16時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - mokさん» お待たせしてすみませんっ！ありがとうございます！ (2019年7月10日 13時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - 立花さん» ありがとうございます！ (2019年7月10日 13時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
mok - おかえりなさい！待ってました！これからも気長に待ってます！ (2019年7月9日 21時) (レス) id: 0d659a75c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイア♪ x他1人 | 作成日時：2019年5月9日 20時
