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シブヤで遊んで暗くなってきたからイケブクロに帰ってきた。
家に向かい歩いていたら。
??「手を上げろ。」
『!?!?!?』
低い声で言われた。
恐る恐る振り返ると銃を持ったふりをするうさぎさんが。
『ちょ、うさぎさん。やめてよ、怖い。』
銃兎「すみませんね。ちょっと遊びたくなって。」
『ひどいよ。もう、怖かったぁ。』
銃兎「お前!?泣いて!?悪かったって。」
『なーんて嘘でーす!』
銃兎「はぁ。まったく貴女という人は。」
『あ!そういえばうさぎさん、今日誕生日だよね!はい、プレゼント!』
銃兎「え。あぁ、ありがとうございます。」
『覚えてるとは思わなかったでしょー!』
銃兎「あれ。私、貴女に誕生日教えましたっけ。」
『左馬刻にぃに教わりました。ってかプレゼント!開けてくださいよ。気に入ってもらえたら嬉しいなぁ。』
銃兎「あンのヤクザめ。……あぁ、はいはい。……腕時計、ですね。」
『うん!うさぎさんにぴったりの青のやつ見つけたから!』
銃兎「ありがとうございます。大切にしますね。もうこんな時間。私が家まで送りましょう。お兄さんたちがなんて言うかわかりませんがね。1人よりはましでしょう?」
『ありがとう、銃兎さん!』
銃兎「ぇ。ぁ、私の名前、『ふんふんふんふふーん!』はぁ。貴女っていう人は。」
「なんて面白いんでしょう。」
『ん?なんか言った?』
銃兎「いえ、何でもありませんよ。」
私は彼と共に自宅へ向かった。
ガチャリ
『ただいまー!』
一郎「Aっ!お前、今何時だとっ!!?」
銃兎「すみません。話をしていたら長引いてしまったもので。」
二郎「な、な、何でお前が!?」
『うさぎさんのせいじゃないからね!いちにぃ、怒らないで。』
三郎「入間銃兎……ッ。Aに何もしてませんよね?」
銃兎「えぇ。これは未成年を家まで送り届けるという仕事ですから。」
『ありがとう、うさぎさん。じゃあね!また遊びに行くから!』
銃兎「あぁ。またな、A。ヨコハマで待ってる。それじゃあ私はこれで。」
うさぎさんの腕にはさっき渡した腕時計がついていた。
銃兎さぁぁぁぁぁぁぁぁん!
お誕生日おめでとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!
イルマティック入間銃兎ォォォォォ!
私は銃兎さんを一生推し続けることを誓いまぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!
誕生日おめでとうございます!銃兎さん!
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カイア♪(プロフ) - 千さん» ただいまです♪こちらこそ、よろしくお願いします! (2019年7月10日 16時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - おかえりなさい、待ってました。凄くわかります。中々会えないですからね。楽しい毎日過ごしたと思います。無理せずこれからもよろしくお願いいたします。 (2019年7月10日 16時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - mokさん» お待たせしてすみませんっ!ありがとうございます! (2019年7月10日 13時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
カイア♪(プロフ) - 立花さん» ありがとうございます! (2019年7月10日 13時) (レス) id: 21e25083ee (このIDを非表示/違反報告)
mok - おかえりなさい!待ってました!これからも気長に待ってます! (2019年7月9日 21時) (レス) id: 0d659a75c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カイア♪ x他1人 | 作成日時:2019年5月9日 20時