4話 ページ5
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「「おお〜」」
二人から驚きの声があがる。
何故なら、昨日から雪が降っていて、外を出ると一面銀色の雪景色だったからだ。
「あ、じろうおにぃちゃんだ!」
「久しぶり、一左!」
「あのねぇ、一馬にゆきだま作ってもらったの!」
ニコニコと笑って一左が話す。
「ママ、パパ、こっち来て。」
一馬に俺と左馬刻は連れて行かれる。
「雪だるま、作った。」
指を指された方向を見ると、そこにはたくさんの雪だるまが作ったあって、俺と左馬刻の雪だるまもあった。
「おお〜、すごいじゃねーか!」
左馬刻も驚いているようだ。
「銃兎おじちゃんが手伝ってくれたんだ。」
「ありがとうございます。銃兎さん。」
「いえいえ。こちらもおもしろい話が聞けましたので。」
え、おもしろい話?
何を話したんだろうか。
『ドスッ』
何かが俺に直撃する。
直撃したのはゆきだまだった。
「一馬。ちょっとここにあるゆきだま使っていいか?」
「うん、良いよ。」
俺はゆきだまを左馬刻に向かって思いっきり投げた。
「何すんだ!」
「アンタが先に投げたんだろ!」
「ああ?やんのか?」
「いいぜ、上等だ。」
二人の間をたくさんのゆきだまが飛び交う。
「危ないので、離れてましょうね。」
「「はーい」」
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二郎好き - さまいちが尊くてちぬ...... (11月4日 7時) (レス) @page15 id: a1bde4f17c (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん(プロフ) - USJ(ディズニー)さん» 了解です! (2022年1月30日 10時) (レス) id: 306393503f (このIDを非表示/違反報告)
USJ(ディズニー) - 次の話,,,,早く読みたいな〜。 (2022年1月29日 20時) (レス) id: befa65a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
USJ(ディズニー) - 続きあざます! (2022年1月29日 20時) (レス) @page1 id: befa65a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん(プロフ) - 簓推しさん» 作りますよ!(ヒェッ!) (2021年12月30日 5時) (レス) id: 306393503f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつみかん | 作成日時:2021年12月28日 13時