episode*44 ページ3
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とんでもなく好みなイケボで話す男(名前はフラント？)は、ヒナノ先輩をお姫様だっこしている。
二人の関係も気になるが、�狷鷽佑寮蟻劉瓩盖い砲覆襦�いったい何が目的なのだろうか。
「さァな。すぐに分かるだろうさ」
『…！え…』
私の考えていた疑問に答えてきたフラント。
…もしかして、心を読まれた？
「ああ、聞こえてるさァ…お前の心の声」
『！！』
また心を読まれた。
彼は心を読む魔法でも使えるのかな。
だけど、そんな魔法は聞いたことがないな…彼は何者なのだろう？
「俺は…�爐△諒��瓩良�下さァ」
『�爐△諒��瓠�』
「――おい、二人で何を話している？」
ティザ先輩が会話に割り込んできた。く…今、黒幕を聞き出そうとしていたのに。
「ティザ・ステラーかァ…たしかクラ王国の大貴族だったか」
「ああ、貴様は何者だ？それと、心の声を読んだとか話していたが、それについても教えてもらおうか」
「ふっ…安心しろォ。読めるのは、そこにいる魔姫の心の声だけさァ」
？私だけ、とは…
「魔姫のだけだと？…興味深い話だが、まあいい。貴様の正体をあかしてもらおう」
「�爐△諒��瓩良�下っつったろォ」
「�爐△諒��瓩箸話�だ？ということだ」
「……クク…言うわけねェだろ馬鹿」
「…なんだと？」
フラントの不遜な態度に、ティザ先輩のこめかみがヒクヒクとする。わわ、すごく怒ってる。
フラントとティザ先輩の間でバチバチと火花が
飛び交うなか、生徒会室の扉が突然開かれた。
そして、赤髪の美少女が入ってきた。
『シュリ？』
「A、様…！ご無事で、何より、です…」
息を切らせながら喋るシュリの制服はボロボロで、露出した肌の所々に真新しい怪我をしている。
まるで魔物の大群に襲われたかのような格好だ。何があった？
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オタク - すごくこの作品が大好きです！無理せず更新頑張ってください (2022年2月23日 9時) (
レス) @page13 id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - え。やばい･･･これ、え、書店に売ってそうな話！売ってたら即買いますよお！？スッごく面白いです！続き楽しみにしてます (2018年3月7日 0時) (レス) id: 7ca422baae (このIDを非表示/違反報告)
雪 - いつも楽しませてもらってます！オリジナルなのにこんなおもしろい話を作ることができるなんてすごいです！更新待ってますがんばってください！ (2018年2月16日 23時) (レス) id: 42849da78e (このIDを非表示/違反報告)
大福餅 - この後更新する予定はあるんでしょうか…?あれば楽しみにしてます! (2018年1月12日 18時) (レス) id: 83ab233681 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - すごい面白くて次の話楽しみにしています 頑張って下さい (2017年10月31日 23時) (レス) id: 7db99bd8a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒の羽 x他1人 | 作成日時：2016年11月29日 19時
