71:『音』 ページ12
数週間後
ミカ「・・・A」
朝早くに起きたミカ
まだ日も昇っていなく誰も起きていなかった
外は少し日があったがまだ暗かった
Aの隣に寄りかかり顔を触る
戦闘に意識がいっとしまき中々Aを考えれてなかった
今その時の時間を存分に満たしている
ミカ「早くに起きてね、待ってるから」
そう言うと額にキスを落とした
ミカは二度寝することなく台所へ行き朝食を作る
自分は血を吸うだけだが人間は食料が必要だから
日が出てきた頃にトイレに行っていた優と出くわした
優「よぉ、ミカ。はえーな」
ミカ「目が覚めちゃって…」
優「朝食、ありがとな」
ミカ「どういたしまして」
優「・・・A」
ミカ「ん?」
優「と、上手くいってんのか?」
ミカ「!…まぁ、順調。でも最近は話してないんだよね」
優「順調じゃねーじゃねーか」
ミカ「だね」
苦笑しながら出来上がっでいく朝食を見つめてきた
そしてその後、ゆっくり話した
優とミカが離れていた時どんな成長をしたか
どんな出会いがあり、どんな事をしたか
そしてAとの話を
そんな思い出話をしていると
寝床から音が聞こえた
___静かでゆっくりした音が
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サラ(プロフ) - ものすごく面白かったです!!!! (2022年7月25日 20時) (レス) @page20 id: 0407d7412e (このIDを非表示/違反報告)
優美 - この作品、イイ!愛夢瑠さんすごすぎる! (2018年2月27日 13時) (レス) id: 8a914fa35d (このIDを非表示/違反報告)
愛夢瑠 - りんごさん» レス遅れてすみません!好きと言ってもらえて感激です!有難う御座います! (2016年8月16日 23時) (レス) id: d770693431 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - この作品すごく好きです! (2016年7月31日 0時) (レス) id: 6adc5ff639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛夢瑠 | 作成日時:2016年1月25日 17時