社長令嬢は喧嘩が最強

13話 ページ15

Aside

あーどきどきしてきた〜！

レオがあんな作戦をするなんて…

よっぽど楽しかったんだろなぁ


レ「……そうですね。あ、それじゃぁ……いっその事バラしてはどうです？どうせお嬢様、また喧嘩したいでしょう？ま、俺もですけどw」


松野達意外には、知られないようにって言われてたけど……どうしよう？

取り合えず屋上に呼び出すか………


「あ！Aちゃんおっは〜♪学校にもう慣れた？」

『おはよ〜。クラスの皆優しいし、だいぶ慣れたよ！』

「そっか〜」と呟く彼女は、栗色のロングが似合う女の子の中の女の子。
その名も、すっちーだ！

あー、可愛い、天使、目が癒される


は！！忘れてた！松野達を屋上に呼び出さなければ！！

あれ〜おそ松もカラ松もいない……

隣のクラス行くか！


『あの〜松野さんいますか？』

すぐそこにいた男の子に話しかけたら顔を真っ赤にさせて「えっ//えっと〜//そこで寝ている人です///」っと教えてくれた

顔が真っ赤だったけど風邪でも引いたのかな？←

寝てる人ってこの学ランの下に紫のパーカー着てる人だよね。

『あの〜松野さ〜ん。お話があるんですけど〜』

ー「……んぁ？何、人が寝てる時に」

うゎ！ビックリした。半目で睨んできたよ

『えっと〜…取り合えず名前何て言うの？』

まずは、挨拶からだよね〜…睨んでるけど……

ー「松野一松……で、話って何？」

『あ！私1組のAと言います。……放課後、屋上に兄弟全員来てください！』

14話→←12話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す