図書室の後輩２ 【赤司 征十郎】

×３８ ページ40

貴方side.









貴「っ……さつき先輩、大丈夫ですか」



桃「うっ、うん……」









しゃがみこんでいるさつき先輩に手を貸す。



まったく、真昼間から強盗なんて物騒なんですよ……。









桃「ってAちゃん、後ろっ！！」



貴「えっ」



男「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！」









振り返ると、さっき投げたはずの男が、こっちに突っ込んできた。



反撃しようとするも、ここには遠心力がない。



足はもう床に着いちゃってるし……！








やられる……っ！？









・









・




ぐいっ








と、突然後ろから引っ張られた。




見ると、赤司先輩が私と交代するように、









貴「あ、赤司先輩……！？」



赤「――さがっていろ」









赤司先輩に男が突っ込む。



……と、









ぐるんっ









男が赤司先輩に触れたと思うと……





男の身体はぐるりと空中で一回転。



そのまま床に叩きつけられ……気絶していた。








貴「あ、あの赤司せんぱ……」



赤「俺も……Aと同じ……」







赤司先輩が、ゆっくりと私を抱き起こす。




そしてにっこりと、









・








・








赤「――合気道経験者なんだよ」



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


なんかグダグダｗｗｗ


そしてアクションｗｗｗｗ


戦う赤司先輩と後輩が書きたかっただけですｗｗ←


赤司先輩が合気道経験者？？


そんなの知らないよーーー！！


でもやってたらかっこいいじゃん！？ということでｗｗ

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