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3話 ページ5

夢主side

学校に到着しました。
え、速い?
そこは小説の力でなんとかなりましたよ。(メタい)


 『とりあえず職員室にいけばいいでしょうか』

梓「そうだね。でもどこだかわかんないよね」
あっ・・・
誰かいないでしょうか。

?「あの、なにかお困りですか?」
振り向くと、紫色の髪の男の子がいた。

 『あ、あの職員室ってどこですか?』

?「よろしければ案内しますよ」

 『ありがとうございます、助かります。ご主人様、行きましょうか。』

梓「・・・うん。」

ご主人様はかなりの人見知りなのです。
なので私の背中にくっついています。
可愛い。←

?「あの、もしかしてなんですけど転校生だったり、します?」

 『あ、そうです。私は梓様の、こちらの方の執事の夜桜Aです。』

?「Aな、よろしく。俺は2年の衣更真緒だ。よろしくな」

 『先輩でしたか、よろしくお願いします、衣更先輩。』

衣「てか、Aって女だよな」

 『そうですが』

衣「なんで執事なの?メイドとかじゃなくて」

 『そう言われるとそうですね』

衣「なんだよ、とくに意味はないのかよw」
とふたりで笑った


 『本当はちゃんとした意味あるんですけどね』(ボソッ)
この声は衣更先輩には聞こえなかったと思う、たぶん。

梓「・・・」

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作者名:にゃお太郎。 | 作成日時:2017年11月12日 17時

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