◆seven ページ8
「それで…首領何かよう?」
こんな感じから始まっているが…一応言おう大丈夫だからな!
一応一緒に暮らしてたし最近でもエリスちゃんと遊んでたし!
「訓練中だったと思うけどごめんね
任務だよ冷夏君……しかも今回は共闘だよ」
「ふ〜んどうして?そして誰と」
「君たち二人を組ませるとどうなるかってことで
双黒と同じように二人で行ってもらうよ
相手は黒岩白羅君っていう子だよ」
へぇ〜白羅結構珍しい名前だな〜
どんな子だろうと考えていたらコンコンと扉が叩かれた
「入りたまえ」
「失礼します今回は任務ですか?」
「正解だよ白羅君」
演技をしてるなと感じた
だって目が明らかに演技をしている人特有の感じが出てる
「んで森さん任務の内容は?」
つい森さんって言ってしまった
まあ、良いか
「そうそう!任務はね!裏切り者の始末だよ」
「へぇ〜どんな組織で何をしたんです?」
「それはね…私達の情報を流したかな主に双黒の」
「それはまた…仕出かしてますね」
「でしょう、その組織は大手企業……潰しがいがあると思えない?」
「「同感です」」
息ぴったりで俺たちは言葉を放った
この子、随分イカれてんな〜まあ、それに息を合わせる俺もイカれてるけどな
けど少し思っちゃうときもある。もし普通に会えたらどんなによかったんだろうって
多分、一番の親友になれたんだと思うなんて……任務をするのに何考えてるんだろう
集中しないといけないな
「任務の内容はこれに書いているから三日以内に終わらせてほしいな
それじゃあ、よろしくね二人とも」
「「了解しました。では失礼します」」
そう言い俺等は作戦を組むため部屋から出た
二人だけっていうのは何だか緊張する
いっつも一人だったから
「ふふっ、二人とも仲良くなりそうだな〜」
「そうね!私もそう思うわ!」
森さんとエリスちゃんがそんなことを言っていたなんて
俺たちは知るよしもない。知ったとしても多分最初は否定してるよ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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