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◆five ページ6

あれから三年後、森さんはお爺さんを殺して首領となっていた
俺は暗殺者としてポートマフィアに所属していた
後、面白いなと思ったのは太宰治と中原中也という二人が双黒というコンビとなったことぐらいかな



────現在俺は、その森さんに呼び出されていた。



理由はわからないしどうして俺なんだって思う
今回は仕事じゃないって言ってたし……何だろう?


「森さん、何で俺を呼んだの」

「ああ、それはね…鍛えてほしい子達がいるんだよ」


そんなんだ〜まあ別にいいか


「別にいいけど誰に?」

「そろそろ来ると思うよ」


うん。何その言い方複雑
そんなこと思ってるうちに扉が開いた
まさかの鍛えてほしい相手って面白いなと思っていた双黒の二人でした
えぇ……


「森さん何でこの二人なの」

「まだまだ未熟だからだよ
それに君ならもっと二人を強くできる……そうだろ」

「まあね、んじゃあ自己紹介だな
俺は、一星冷夏だ……こんな成りだが女だよろしく」


そう言うと二人はビックリしていた
当然だろう男にしか見えない俺の体だ
口調も男に近いし間違えても無理はない
気を取り直したのか長身の男が


「私は、太宰治です。宜しくお願いします師匠」


これ、バカにされてるな
直感だがこれは正解だろう…侮ってるなコイツ(太宰治)
小さい方の男も自己紹介を始める


「俺は、中原中也だ…宜しくお願いします」


この子は太宰……治でいいか……治より侮ってはいない
だけど、侮ってはいる……女だからか?ふざけんなよ〜


「コイツラを鍛えたら良いんだな……森さん
難易度も最高でいこうか!絶対に強くしてやるから」

「うん、太宰君は頭脳、中也君は体術を中心にお願いね
二人ともに良さを引き出してほしいからね〜
あ、そうそう!今からでも良いよ冷夏君」


さすが森さん!俺の事をわかってる〜
満面の笑みを浮かべた俺は二人に顔を向ける


「じゃあ今から鍛えてぞ!ついてこい治、中也」

「「はぁ?」」


息がぴったりな二人を他所に師匠としての実力を解放する
仲悪いって噂はデマなのか?それとも喧嘩するほど仲が良いってやつか?
まあ、ものすごい勢いで俺は二人を訓練室へと入れた

◆six→←◆force


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設定タグ:派生作品 , 文豪ストレイドッグス   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:北斗澪桜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年5月29日 17時

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