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次の日の朝。
門付近で、同じクラスの仙石君を見つけた。
…なにしてるんだろ。
「…あれ? んっと、同じクラスの仙石君…だよね?
おはよう〜」
「おはよう…」
「ひえっ!? お、おおおはようでござる!」
私たちが挨拶すると、仙石君はたどたどしい挨拶で、用事があると行ってしまった。
…すごいスピードだった。
確か、仙石君のユニットは流星隊だったはず…。
結構意外だったんだよね。仙石君が早くユニット決まるなんて。
「…もう、見えなくなっちゃったね」
「ゆ・う・た・く〜ん? お兄ちゃんを置いて先に行っちゃうなんて酷いっ。Aもだよ〜?
俺たちは一心同体でしょ。離れずそばにいてよ〜」
ゆっくり背後に現れたひなた君。
私の頬をツンツンツンツンしてくる。
その手を掴んで離させて、ゆうた君にそっと近付いた。
「朝っぱらから暑苦しい…。たまには別行動でもいいでしょ…」
「ゆうた君よりも反抗期だね〜、A。いいけどねっ。
反抗期だろうとなんだろうと、2人は俺にとって可愛い弟と妹だもんね♪」
「誕生日的にはAが年上だけどね」
ひなた君はそんなゆうた君のツッコミを気にせず、仙石君をひなた君の審美眼にかなうか見定める、とか言ってる。
…別に誰と友達…知り合いになろうが、関係ないじゃん…。
「別に、ただのクラスメイト…」
「そう。あんまり話したことないからどんな子か分からないんだけど、嫌われてるのかな〜」
仙石君に挨拶したかったらしく、私たちをいけず呼ばわりするひなた君を置いて、ゆうた君と門をくぐった。
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蒼乃(プロフ) - 零さん» コメントと共に優しいお言葉ありがとうございます！一年半更新を止めてしまうことになり申し訳ないですが、精一杯頑張ります！ありがとうございます！！ (2022年6月2日 18時) (
レス) id: c9e288890e (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - こんにちはコメント失礼します。 初めの方から読んでいた一読者です。無事合格出来ることを祈ってます。頑張って下さいね☺️体調等には気をつけて (2022年6月2日 18時) (レス) @page38 id: 46e0494878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼乃 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Detectivec2/
作成日時：2020年9月11日 22時
