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帰り道*北信介side
尾「なぁ、北。お前…キャラ変し過ぎとちゃうか?」
北「え?」
赤「そーなん?」
大「んー、まぁたしかに。いつもの北やないな」
帰り道、アランと練にそう言われて
少し考えてみた
…
思い当たる節しかあらへんな
北「…でも、しゃーないやん。好きなもんは好きやねんから。態度にも出るわ」
赤「ふはっ!せやな!信介やもん!間違ったことはせぇへん!」
赤木の言葉に首を傾げると
大「そのままでええ言うことや」
と、練がフォローをしてくれた
北「…おん、俺はAが好きや」
尾・大・赤「「「知ってるて」」」
北「…すまん」
尾「…ふっ、それ。本人に言ったって…笑」
そう言ってアランが指を指した方には
『そんでな?!そんときはばぁばが、そばを麺つゆやなくて、…何に突っ込んだと思う?』
紀「え?…んー、ポン酢?」
『正解はな…
コーヒーや…』
紀「なんで?!?!笑笑」
山下と2人、ケラケラと笑っとるAがおった
北「ふふっ、」
「「「北/信介が笑った…!」」」
北「失礼やな。俺かて笑うわ」
赤「おーい!Aー!山下ー!」
『あっ!みちく…はっ!北ーー!!!』
赤「俺は無視かーい!」
『あっは!』
笑顔で走ってくるA
『はぁ、はぁ、ゴホッ…あかん…持久走並や…』
尾「お前の持久走ポンコツやもんな」
『うっさいでアラン…』
北「走ると転ぶで」
『はぁ…ふぅっ…やって!転んでも北にはよ会いたかったんやもん!』
きゅう
と心臓が締められる
大「帰ろか」
紀「え?待っててくれたの?」
大「おん、北もおったし。それに、山下1人やと危ないしな」
赤・尾「「『おっ?』」」
紀「大耳…!
尾白と結婚して私のお父さんになって」
大「なんでやねん」
尾「そこは練にトキメクところやろ!」
紀「お生憎様。私バレー部イケメン集団には興味無い。我、バスケ部を所望す。」
『大して変わらんと言うな』
紀「うっせ、変わるんだよ。でもごめん、ありがとう。帰ろう?じゃあね〜」
赤「おう!じゃあな、信介!A!」
大「明日な!」
尾「気ぃつけてな〜」
『あれ?アラン?』
尾「本屋」
『簡潔』
みんな、それぞれの帰路に向かって歩いていった
北「A、帰ろか」
『おん!』
俺たちも、家に帰る
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赤羽 - これはすごく良い小説だっっっ (4月4日 7時) (レス) @page17 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - 稲荷崎めっちゃ尊い←稲荷崎箱推しの人 (2月23日 20時) (レス) @page34 id: a286a14bdd (このIDを非表示/違反報告)
夢ぐり(プロフ) - かれんさん» 夢のような北さんとの新婚生活、、羨ましい限りですよね、…( ´-`) (8月17日 22時) (レス) id: 47a353c942 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - 北さん尊いって (2022年5月20日 20時) (レス) @page20 id: 853b88f4af (このIDを非表示/違反報告)
夢ぐり(プロフ) - ななさん» わ〜!!ありがとうございます!そう言っていただけて何よりです(*^^*) (2021年9月20日 8時) (レス) id: 47a353c942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢ぐり | 作成日時:2021年1月16日 19時