俺の弱味を握るのは Pt.２【北信介】

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＊南原Aside

みんなと別れ

北と2人

前までは緊張で2人ともガチガチやったけど

今はもう平気


北は、今日も自分の家を通り過ぎ

私の家まで送ってくれる


着く直前



北｢なぁ、A｣

と呼ばれ、振り向くと

北｢今度の日曜日、俺の家来ぉへん？｣

と、赤い顔した北がいた









え






『家？！？！』

北｢あ、え？あ、嫌やったら、ええんやけd｣


『行く！！！』


北｢え？｣


『北の家行きたい！結仁依さんに会いたい！



あ、』


勢いよく答えてしもた…


北｢！ふふっ、ええよ。ほな、日曜日11時に迎えいくな｣

『えっ、ええよええよ！自分で行くから！』

北｢俺の家分かるん？｣

『うっ、そ、それはグー〇ルマップさん、とか…』

北｢それでも迷ったら？｣

『うぅ、』

北｢誰かに連れてかれたらどないするん？｣

『き、気にしすぎやて！』

北｢俺が！









迎え行きたいて…言うたら？｣








まっすぐな瞳


また、吸い込まれそう




『…おね、がいします…て、言います…』



北｢ふふっ、ほな。11時な｣



『お、お願いします…』




いや違う、私は既に


吸い込まれていたんだ






ﾊﾟﾀﾝ…

『ただいま…』

マ｢おかえり〜｣

『ママ…』

マ｢ん？｣

『私、日曜日…彼氏の家行ってくるわ…』

マ｢なんやそんなことかいn…え？｣

『じゃ、なんか手伝うことあったら言うてな』



マ｢ええええええええええええぇぇぇ？？！？！｣

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