仮面ライダーエグゼイド【短編集】※更新停止中

仮面ライダーウルフ降臨！【misora様リクエスト・エグゼイド×ゴースト】 ページ7

Aは久し振りにカノンと一緒に人間界に戻って二人で街を歩いていた

だが目の前にデンジャラスゾンビこと檀黎斗にカノンを人質に取られてしまった上にAはゲーム病に掛かってしまって、狼型のバグスターと分裂した


A「き、さま・・・！！！」
カノン「お姉ちゃん・・・！！」
黎斗「君には新しいガシャットのデータ収集に付き合って貰うよ？」


と、黎斗が持っているガシャットには【ウルフドラッド】と描かれてあった

その時永夢、飛彩、大我、明日那、ニコが駆け付け、三人はそれぞれ変身して戦闘に入った


明日那「大丈夫ですか？！」
A「私は、大丈夫・・・それより妹のカノンが・・・っ！」
明日那「無理をしないで！」
ニコ「ねぇ！なんかあの狼強いよ！？」


視線を向けると明らかにバグスターに押されている永夢達がいた

永夢はモロに攻撃を受け、倒れた


永夢「うっ・・・！」
明日那「永夢！」
飛彩「研修医・・・くっ！」
大我「今までのバグスターと明らかに違ぇぞ・・・ガァ！」
黎斗「くく・・・これは予想以上の展開だ、まさか此処まで強力なバグスターが誕生するとは・・・」
カノン「っ！」
黎斗「！？何をする！！」


その時カノンは黎斗が持っていたガシャットを掴み、揉み合いとなり黎斗はカノンを地面に叩きつけるが咄嗟にガシャットを離してしまい、ガシャットはカノンほ手元にあった

カノンは直ぐ様Aの元に向おうとしたが目の前にバグスターが立ち阻み、背後には黎斗がガシャコンスパローを向けていた


黎斗「さぁ、そのガシャットを返して貰おうか」
カノン「いや・・・！」
黎斗「そうか、それは残念だ・・・やれ」
バグスター「ガル・・・！」


バグスターは鋭い爪を出しカノンにゆっくりと近づいた


A「やめろ・・・！カノンに手を出すな・・・！！！！」


マコトと一緒に決めたんだ、カノンを守ろうと

もうカノンをあんな目に遭わせないと

だから私にもマコトと同じ力を・・・力を・・・！！！


A「やめろぉぉぉぉぉおおおお！！！！！」

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