ツイステキャラがあのセリフを言ってくれるようです

六言目「そうよ、わらわが美しいから!!!」 ページ6

監督生「エースの顔に笑ったらいいのかフロイド先輩の声にときめいたらいいのかわからなかったので一周回って真顔になったAです」

アズール「なんの実況ですかそれは…」

監督生「まあまあそれは置いといて！次の名言は『そうよ、わらわが美しいから!!!』」


Aが次のセリフを発表した後、周りが少しザワザワしだした。

話していた周りの人物を代表しルークがAにこういう。


ルーク「トリックスター、私が思うに、これが似合う人物はこの中でただ1人だけではないかい？」



ルークのその言葉に監督生は笑顔になる。



監督生「はい、私もそう思います！…というわけで、ヴィル先輩！」

ヴィル「ふっ、当然ね」




自分の名が呼ばれるのをわかっていたかのように堂々と前に出るヴィル。

姿勢の良さと堂々とした雰囲気、そして美しい顔。それら全てが合わさりヴィルの周りだけ別世界になったかのようだった。

監督生がヴィルにどう言ったらいいか詳しいシチュエーションを伝え、ヴィルはうなずく。

俳優の本領発揮である。


ヴィルが深呼吸をする。

周りはそれを静かに見つめる。







ヴィル「…レオナ」

レオナ「あ？なんだよ」


静かに、それでいてはっきりとした声でヴィルはいう。


ヴィル「たとえ、アタシが今あんたを散々バカにしても、あんたの服を無理やりコーディネートしても、アタシはそれを許させる」

レオナ「いや許さねーけどな」

ヴィル「アタシが何をしようとも、子猫を蹴っても… あなたの耳を引きちぎっても …人を殺めても… 世界中がそれを許してくれる!! …なぜなら」


ヴィルが髪を耳にかけいった。



ヴィル「『そうよ、アタシが美しいから！！！』」




全員がヴィルに見惚れていた。

それほどまでに、彼のオーラは圧倒的だったのだ。




○NE PIECE／ボア・○ンコック

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