same dream 32 ページ34
翔「おはよう」
ニノ「はよ、」
なんとなくニノちゃんと気まずくて、
翔くんの近くに座り直す。
A「これ、借りてたCD、ありがとう」
翔「お、もう良いの？」
A「うん、良かったから、
同じの買おうかなって」
翔「なら、これあげるよ」
A「え、良いよ、」
翔「俺、PCに入れてるし、大丈夫。
よかったら、はい。」
A「ありがとう、嬉しい」
翔くんからCDを受け取って、大事に鞄にしまう。
その後、樹も楽屋にきて、
ニノちゃんの近くに座って、
私は、翔くんと音楽の話とかで盛り上がって
ニノちゃんと、樹が2人で何か話していたけれど、聞こえなかった。
___________________
樹side
ニノ「なあ、樹」
樹「ん？」
ニノ「あれ、どう思う？」
ニノが、盛り上がっている
翔くんと、Aを顎で、んっ、とさす。
樹「ああ、最近仲良しだよね」
ニノ「まあ、翔ちゃんは、Aが何か抱えてるのを心配してるんでしょうけど。」
樹「うん…、でも、私も心配。」
ニノ「翔ちゃん、彼女いるし
Aが、もし翔ちゃん好きになったらって
考えるとさ、また傷つくんじゃないかとか、」
樹「そうだね、
翔くんは、どう思ってるんだろ」
ニノ「さあ、
でも、しょっちゅう2人でご飯行ってるし、
なんか、関係性おかしいですよね。」
樹「Aにそれとなく聞いてみようかな」
ニノ「うん、頼むわ。」
______________________
Aside
それから数日後、
久しぶりに樹からご飯に誘われて、
待ち合わせの場所まで向かう。
仕事が長引いて、待ち合わせの時間に少し遅れていて、駆け足で向かいながら樹に電話をかける。
pppppp..
A「あ、樹？」
樹「うん、大丈夫？」
A「ごめん、ちょっと遅れてて、
あと少しで着く、」
樹「いいよ、先にお店入ってるね、
ゆっくりおいで、」
A「うん、ありがとう」
駆け足で向かって、
メンバーともよく利用するお店の近くに着く。
息が切れて、少し止まって、歩き出そう、とした時。
今行こうとしていたお店の
目の前に一台のタクシーが止まる。
タクシーから出てきたのは、よく知る顔。
翔くん。
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樹(プロフ) - あやかさん» 「いつまでも」とは違った展開になるようにと、考えています。最後までまた見届けていただけたら嬉しいです。 (2022年1月19日 23時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - こんばんは。更新有難うございます。一粒のダイヤと心に流れる涙、想像以上の展開にドキドキしています。泣いても泣かされても心に嘘はつけないですね。最後までどんな展開になるのか楽しみです。 (2022年1月19日 21時) (レス) @page34 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» 空気感は変わりましたよね。嵐の過去は私にとって宝物で、今もDVD見たりしてやっぱり好きだなあ、って幸せをもらえる存在です。完全に過去に浸ってしまっています。また、楽しんでいただけるように頑張りますね。ありがとうございます。 (2022年1月18日 6時) (レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 樹さん、いつも更新有難うございます。今日もzeroを見てここにきました。ここ一年の間に顔が、雰囲気というか纏っている空気が変わったような。当たり前の変化でしょうね。樹さんワールドは未来を見ていた頃に戻れるから。そう思って読んでる方いると思います。 (2022年1月18日 1時) (レス) @page26 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» 更新とても遅くなってしまってごめんなさい。待っていただいてとても嬉しいです。戻りたい気持ち、すごくわかります。彼らを追いかけるのが日常で、生活の中に彼らがいた毎日は本当に幸せだったなあ、なんて思います。戻りたくなりますよね。 (2022年1月17日 6時) (レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年11月19日 21時
