same dream 30 ページ32
樹「A？大丈夫？」
A「あ、うん。」
相葉「すごい、険しい顔してたよ。」
A「うん、、なんかさ、、
別にこのままでも、良いかな、とか、思って」
智「ん？」
樹「え、？」
潤「なに、どゆこと。」
私の一言で、空気がピリつく。
A「私は今のままでも、楽しいし、
このままでも、満足かな、って」
ニノ「珍しいじゃん。そんなこと言うの。」
相葉「なに、なんかあった？」
A「いや、べつに、」
濁す私の態度に、
潤くんが少しイラついているのが伝わる。
潤「同じ夢、追いかけたいって、前、言ってたよな」
A「うん、まあ、」
潤「どうでもよくなったわけ」
A「、、、そういうわけじゃ、ないけど」
樹「そっか、」
智「そういう時もあるよ」
潤「いや、そんなんじゃダメだろ。
ようやくみんなが前向いてきたのに、
A1人がそんな気持ちじゃ。」
A「、、私は、これ以上を、望まない、かも、」
潤「はあ？」
翔「まあまあ、」
樹「でも、私も、分からなくもないかも」
潤「はあ、。お前もかよ」
樹「このままでも、私たちらしくいられたら、良いかなとか、思ったりする」
相葉「でもさ、俺はみんなで
夢追いかけたいけど。俺ららしく。」
ニノ「うん、そんなさ、無理する必要はないですし」
潤「いや、このままで良いわけ、ねえだろ」
翔「松潤の言いたいことも分かるよ。
俺もこのまま、こうだと、
俺ら未来どうなんのかなとか、不安になるし」
ニノ「まあ、そもそも、
みんなでいられなくなるかもしれませんしね。」
潤「俺ららしくいるために、
みんなでいるために、夢を追いかける必要があるだろ。そこは必須じゃねえの？
Aも、樹も、同じ気持ちだって、ずっと思ってたけど。」
A「、、、ごめん、今はよくわかんない。」
潤「はあ、、」
智「まあ、一回保留にしよ、
ここでつめても仕方ない。」
ニノ「まあ、そうっすね、」
少しぎこちない空気のまま、少し話をして、
お開きになる。
明らかにいらついている潤くんに申し訳なくて
A「潤くん」
駆け寄って呼び止める。
潤「ん？」
話しかけると、意外にもいつも通り優しい声。
A「ごめん」
潤「いいよ、少しお互い考えよ。」
A「うん」
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樹(プロフ) - あやかさん» 「いつまでも」とは違った展開になるようにと、考えています。最後までまた見届けていただけたら嬉しいです。 (2022年1月19日 23時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - こんばんは。更新有難うございます。一粒のダイヤと心に流れる涙、想像以上の展開にドキドキしています。泣いても泣かされても心に嘘はつけないですね。最後までどんな展開になるのか楽しみです。 (2022年1月19日 21時) (レス) @page34 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» 空気感は変わりましたよね。嵐の過去は私にとって宝物で、今もDVD見たりしてやっぱり好きだなあ、って幸せをもらえる存在です。完全に過去に浸ってしまっています。また、楽しんでいただけるように頑張りますね。ありがとうございます。 (2022年1月18日 6時) (レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 樹さん、いつも更新有難うございます。今日もzeroを見てここにきました。ここ一年の間に顔が、雰囲気というか纏っている空気が変わったような。当たり前の変化でしょうね。樹さんワールドは未来を見ていた頃に戻れるから。そう思って読んでる方いると思います。 (2022年1月18日 1時) (レス) @page26 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» 更新とても遅くなってしまってごめんなさい。待っていただいてとても嬉しいです。戻りたい気持ち、すごくわかります。彼らを追いかけるのが日常で、生活の中に彼らがいた毎日は本当に幸せだったなあ、なんて思います。戻りたくなりますよね。 (2022年1月17日 6時) (レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年11月19日 21時
