same dream 16 ページ18
潤「お前らって喧嘩してんの」
潤くんと2人きりの時間、突然聞かれる。
A「わかんない、何か嫌われたみたい」
潤「樹がAを嫌うとかありえないだろ」
A「何かしたのかな、私」
潤「聞いてみれば、本人に」
A「無理だよ、そんなの」
潤「女って大変だな。
俺ならすぐ聞いちゃうけど」
A「これ以上壊れるのが怖い」
潤「俺がそれとなく聞いてやるよ」
と言って立ち上がる。
おそらく隣のメイクルームに入っていった樹に
聞きに行こうとしている潤くん。
A「ちょ、待ってよ、」
小声で引き止める。
潤「このままで良いのか」
A「、、よくない、です」
潤「ん、じゃあ任せろ」
強引にメイクルームに入っていく。
____
潤『おう、樹』
潤くんが樹に話す声がこっちに筒抜け。
樹『おつかれ、潤！』
丸聞こえ状態に怖くなって、立ち上がった瞬間
楽屋にニノが入ってくる。
ニノ「何してんのお前」
A「あ、いや」
タイミング悪いなあ、なんて思って、また座る。
2人の話し声は聞こえていて、
ニノ「メイクルームに樹と潤くん、来てるんだ」
A「あ、うん」
潤『Aと最近何かあったの、
お前らの最近の態度おかしいから。』
直球の質問がこちらに聞こえてくる。
ニノ「あなたの話ししてますね」
A「あー、ね。」
タイミングが悪すぎて目が泳ぐ。
しばらく2人の会話が続いて、
樹が理由を、ぽつぽつと、話していた。
樹『結局ね、ニノはAが好きなんだよ』
なんて、思ってもいなかったフレーズが出て
全身が凍って動けなくなる。
潤『それは、ねえだろ。』
樹『潤くんには分かんないよ。
私はずっと、ニノのこと見てきたからわかるの。』
潤『そんなん聞いたことねえけどな』
樹『Aは何にも悪くないのに、
意味わかんない、嫉妬心出ちゃって、
Aのこと大好きなのに、苦しくて仕方ない』
隣のメイクルームから聞こえて来る衝撃的な会話に言葉を失って、気まずくてニノを横目で見る。
ニノは、はぁ、
とため息をついて、人差し指でおでこをかく。
A「な、なに、言ってんだろね〜、」
小声で笑ってニノに話す。
ニノ「ちょっと、こっち来て」
私の腕を引っ張って、外に連れ出される
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樹(プロフ) - あやかさん» 「いつまでも」とは違った展開になるようにと、考えています。最後までまた見届けていただけたら嬉しいです。 (2022年1月19日 23時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - こんばんは。更新有難うございます。一粒のダイヤと心に流れる涙、想像以上の展開にドキドキしています。泣いても泣かされても心に嘘はつけないですね。最後までどんな展開になるのか楽しみです。 (2022年1月19日 21時) (レス) @page34 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» 空気感は変わりましたよね。嵐の過去は私にとって宝物で、今もDVD見たりしてやっぱり好きだなあ、って幸せをもらえる存在です。完全に過去に浸ってしまっています。また、楽しんでいただけるように頑張りますね。ありがとうございます。 (2022年1月18日 6時) (レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 樹さん、いつも更新有難うございます。今日もzeroを見てここにきました。ここ一年の間に顔が、雰囲気というか纏っている空気が変わったような。当たり前の変化でしょうね。樹さんワールドは未来を見ていた頃に戻れるから。そう思って読んでる方いると思います。 (2022年1月18日 1時) (レス) @page26 id: 270e1ea97a (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» 更新とても遅くなってしまってごめんなさい。待っていただいてとても嬉しいです。戻りたい気持ち、すごくわかります。彼らを追いかけるのが日常で、生活の中に彼らがいた毎日は本当に幸せだったなあ、なんて思います。戻りたくなりますよね。 (2022年1月17日 6時) (レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年11月19日 21時
