【銀魂企画】春夏秋冬を愛しい君と

あとがき【中村】 ページ47

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どうもです！今回企画に参加させて頂いた中村と申します！

実は私、現在一応活動休止中なのですが……Twitterでこんなに素敵な企画を見つけてしまい、気づけば名乗りを上げていました。笑

生まれて初めて他の方と一緒に作品を作れて、とても楽しかったです！



さて、あとがきの場を頂いて、イマイチ何を書こうか決めかねている中ですが、とりあえず補足を一つ。

秋のお話で高杉と冗談を言い合っている場面、元ネタは小林一茶の「名月をとつてくれろと泣く子かな」という俳句です。本文に入れようと思ったのですが文字数が足りず…。ここに失礼させて頂きます。



それともう一つ余談で、拙いながら各季節「芽吹く」「華やぐ」「色付く」「煌めく」をほんの少し意識しながら書いたので…感じ取って頂けていたら嬉しいです！

でもそんな風にして出来上がった4つの短編を振り返ってみると、いい雰囲気が出ていなければ恋仲でもないし甘くもないという、ストーリー性も伸展もトキメキも格段に少ないもので…笑

それなのに文字数だけはすべてギリギリだったので謎です、高燃費です。笑


もしも次の機会が頂けるのなら、それまでに皆さんのように綺麗にお話をまとめる術を身につけておきたいと思います！




今回、企画発案など色々なことをして下さったしののめさんをはじめ、コラボさせて頂いた美桜さん、月ヶ瀬ましろさん、アルハさん、本当にありがとうございました！

実は御四方とも個人的に読者としてお世話になっている作者様方でして、知ってのとおり皆さん本当にハイクオリティで……!!

そんな中に自分の作品を放り込む恥ずかしさは止まりませんが、それ以上にこんなに素敵な作者様たちと名を連ねることが出来て、光栄極まりなかったです。常ににやついていました。

そして、なによりここまで読んでくださった読者の皆様！本当に本当にありがとうございました！



春夏秋冬にはそれぞれ違った雰囲気があって、その中にはたくさんの物語が詰まっていて……そんなことを考えれば考えるほど、今回のこれは本当に素敵な企画だなあと思います。

私が現在これを書いているのは7月です。
じわりじわり気配を見せ始めた夏が、その後に控える三つの季節が、皆様に素敵な物語を運んでくれることを祈りながら、結びの言葉とさせて頂きます。



17/07/15 中村 [log ▽古 / ▽新]

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