50 作戦開始 ページ1
夕食を食べ終え談話室に戻ったA達、皆でソファーに座り寛いでいた。
パ「それでね?って...あーっ!」
『わっ、びっくりした、急にどうしたの?』
パ「もうこんな時間よ!夜更かしはお肌の大敵よ!A寝るわよ」
パンジーは立ち上がり、寝るわよっとAを促した。
『そうね、でも、あの、』
Aはドラコを見た、ドラコは頭に?を浮かべたが、直ぐに察した
ド「パンジー済まないが、Aとは話がある先に寝てろ」
パ「何なに?ドラコ積極的ね!」
ド「違ッ!なんでもいいだろ!早く行けよ!」
パ「わかったわよ、邪魔者は退散します〜!」
パンジーは部屋に戻って行った、ドラコはグラッブ達にも戻るように言うと2人はお菓子を持ち部屋に戻った、時間も時間だったので、談話室にはドラコ達だけになった。
ド「...で、話はなんだ?」
『今日ねハリー達と夕食の前に話してたじゃない?それでね、今から寮を抜け出して、石を探しに行くって...だから私も行こうと思ってるの』
ド「...いろいろ言いたい事はあるけど、君は行くんだろ?」
『えぇ...だから、ドラコ誰にも言わず、見逃して欲しい...』
ドラコはわかったと言ったら、Aと向かい合い、Aの手をそっと握り
ド「無事に帰ってこい、それだけだ...パンジーには僕が言っておく」
『ドラコ、ありがとう!』
Aはそっと寮を抜け出した。グリフィンドール寮に行くにはフィルチが階段を行ったり来たり見回りをしている為、隠れながら地下から1階近くまで来たとりあえず身を隠せる場所に身を潜めハリー達をじっと待った。
ハ「A、居るかい?」
ハリーの声だけが聞こえたが姿は見えない、ハリーと小さな声で返事をすれば、何も無かった所から、3人が顔だけ出した。Aは流石に驚き声をあげそうになったが、ハリーが手で止めた。
ハ「!ッ、叫ばないで!話は後だ!とりあえず着いてきて!」
ハリーはマントを4人に被して、廊下を歩いた、木の扉の前まできて、ハーマイオニーが鍵を呪文で開けた、そのまま中に入ると音楽が聞こえた。
『!ッ。ほんとに頭が3つ!ッ』
ロ「ちょっと待てよ、こいつ...」
いきなりマントが脱げた、どうやらこの犬?の鼻息が原因だ。
『ねぇ、さっきのマントは何なの?』
ハ「僕の透明マント!クリスマスプレゼントに貰ったんだ」
A達はケロベロスに少しだけ近づいた。
作戦開始
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藤崎エヴァ(プロフ) - 初コメ失礼します!ハリーポッターはあまり読んだ事がないのですが、夢主ちゃんとドラコ君の初々しい関係にドキドキが止まりませんでした!これからも更新頑張って下さい! (2021年3月21日 17時) (レス) id: 1a879c682f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RURI | 作成日時:2021年1月16日 9時