43 怖いけど ページ44
ドラコ達は傷ついユニコーンを探すが、中々見つからなかった。
ド「父上が聞いたら何て言うか。こんなの召使の仕事」
ハ「マルフォイ、君もしかして怖いのかい？」
ド「怖い？！僕が！？」
『ドラコさっき手が震えてたわ..』
Aも徐々に慣れてきて話が出来るまで、平気になってきていた、するとどこからかフォーンと言う音が聞こえた。
ド「今の聞いたか？...来い！ファング」
ドラコは強がってファングと先頭を歩き出した。
『あっ、待って！ドラコ、ハリー！』
Aは置いていかれないように2人に着いて行くのに必死だった。そして、どこまで歩いたか分からなくなって来た時、ファングが立ち止まり低く唸り始めた。Aは足場が悪かった為前を見ていなくて、止まった2人に気づかず、ドラコの背中にボスっと当たって止まった。
『ブフッ...痛たた、ドラコごめんなさい、前を見てなくて...ん？』
ファングが見つめる先には怪我をしたユニコーンが横たわっていた。その血を啜る黒い何かが見えた。
ハ「ウッ...傷が...」
ハリーが、おでこを抑えて痛がっていたら黒い何かがこちらを向いた。
『ﾋｯ！』
ド「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
ドラコは取り乱し、Aの手を掴んで一目散に逃げた。Aも手を引っ張られ自然とその場から動く事になったが、ハリーが逃げ遅れた事に気付いた
『ハリー！！ドラコ待って！ハリーがまだあそこに！』
ドラコはパニックでAの話を聞いて居ない。Aはドラコに気づいて貰おうとずっと名前を呼んでいたら足がもつれて、ドラコと手が離れ派手に転んだ。
『キャッ！...イタタタタｯ』
ド「！！ｯ、A！すまない大丈夫か！？」
『私は大丈夫だから、話を聞いて！』
ド「あ、あぁ、すまない」
『ハリーがまだ逃げれてないの！私達だけ！戻って助けないと！』
ド「！ｯ、Aも見ただろ！化け物」
『それでもよ！私ハリーの所に戻るから！ドラコはハグリッドを呼んで来て！』
走り出そうとするとドラコが待てと言い、顔を歪ませながら僕が行くと言った
ド「Aを戻らすぐらいなら僕が行く、だからAはハグリッドを呼んでこいｯ！」
ドラコは先程の道を走って行った。Aは呆気に囚われながらも、無我夢中でハグリッドを探した。遠くに3人が見えた。
『ハグリッドっ！ハグリッドっ！』
事情を説明しA達は急いでドラコ達の元へ走った。Aは心の中で2人の無事を祈った
怖いけど
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
