41 小さな後悔と嫉妬 ページ42
マ「いいですか。どんな理由があろうと夜中に抜け出して学校を歩き回ってはいけません。今回の規則違反の罰として、５０点減点します」
ハ「50点！！？」
マ「1人50点です！２度と同じことを起こさぬよう5人には処罰を与えます」
ド「すみません、先生。聞き違いでしょうね？今5人とおっしゃいました？」
マ「その通りです、Mr.マルフォイ。事情はどうあれ、あなたも消灯時間を過ぎて出歩いていたのです。あなたも一緒に罰を受けるべきです」
ドラコの悔しそうな顔。ハリー達はいい気味だとでも言うような顔をしてドラコを見ていた。Aは地面を見ながら、抜け出さ無ければと後悔した。
マ「罰則は今から行います、Mr.フィルチ！この5人をハグリッドの所までお願いしますね」
いつの間にか来ていたフィルチに5人は着いていく。ドラコはAに近ずいて小さな声で話しかけた。
ド「...朝からソワソワしていたのはこの事か？」
『...』
ド「グリフィンドールの連中と関わるなと言いたいが君の事だ、どうせ聞きやしないだろうな。」
『...』
「...フン！立派な友達だなこんな時間に抜け出すような事をしでかす連中と！」
ドラコは完全に怒っていた。前々からAがグリフィンドールの友達が居る事に気付いては居たが、ハリー達では無いと思い、何も言わなかったが今回の事で自分が毛嫌いしているハリー達と夜に抜け出す行為そして友達という事実、ドラコが怒らない訳が無かった。Aも隠して居た事に少し罪悪感があり、ドラコが怒ってもおかしくないと思っていた。
ド「...ッ！何か言ったらどうなんだ！？」
流石のドラコも何も話さない為Aを怒鳴った。声が大きかった為全員がドラコとAを見た。怒鳴られたAだが、少しビクッとした何も言わなかった。すかさずハリーはAのフォローをした。
ハ「マルフォイ、Aが反省してるのが分からないのか？」
ド「お前らに何も言われる筋合いはない！黙ってろ！」
ハ「そんなに怒鳴って何になるんだよ！Aが僕らと友達なのが気に食わないならそれこそ何も言われる筋合いは無いぞ！」
ド「なんだその態度！」
ヒートアップして今にも掴みかかりそうな2人にAとハーマイオニーが宥める。
『ドラコッ！』
ハー「ハリー！っ」
フィ「喧嘩してる暇は無いぞ、さぁ、着いたぞ」
フィルチはニヤけた顔をしていた。5人はハグリッドの小屋に着いた。
小さな後悔と嫉妬
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
