39 悪巧み ページ40
Aは図書室に来ていた。ハーマイオニーの捜し物を一緒に探していた。
『うーん....』
ハー「Aありそう？」
『うーん....あ！これじゃないかな？』
分厚い本を1冊手に取りハーマイオニーに見せた
ハー「...これだわ！A来て！」
ハーマイオニーと一緒にハリーとロンが座る席について行った
ハー「全然違うところを探させちゃったわ。どうして、私忘れてたのかしら。ずいぶん前に借りた本。
軽い読み物だけど」
ロ「軽い？これが？」
『ハーマイオニーにしたらって事よ』
ハー「あったわ、ここよ。ニコラス・フラメルは賢者の石を作り出した人である」
ハ「何それ？」
『2人とも知らない？結構有名だよ？』
ハー「賢者の石は恐るべき力を秘めた伝説の物体で、いかなる金属をも黄金に変え、命の水を生み出す。これを飲めば不老不死となる」
ロ「不老不死！？」
ハ「ロン声が大きいよ」
ハー「現在存在する唯一の石はニコラス・フラメルが所有している。フラメル氏は有名な錬金術師で去年６６５歳を迎えた。」
『で、貴方達はなんでこれを調べてたの？』
3人は顔を見合わせ困り果てていたが、ハリーが渋々今までの事を話した。
『厄介な事に首を突っ込んでいるのね...』
ハ「Aお願い誰にも言わないで！」
『大丈夫よ、言わないわ！』
ハー「...Aが良ければ力になって欲しい」
ハーマイオニーはAを真剣な目で見た。
『...協力出来る事ならするわ、ドラコがいつも一緒だからできるかな？』
ロ「マルフォイに言うなよ！？絶対！！」
『え、えぇ、そんなに怒らなくても分かってるから！』
ロ「別に怒ってない！」
ハ「なら、マルフォイが居ない時は...夜だ！夜なら寮を抜け出すチャンスだ！」
『まぁ、確かにそうね』
ハー「なら、今日の夜抜け出してハグリッドの小屋に行きましょ？確かめるわ！」
『わかったわ、なら待ち合わせ場所は...』
4人はこっそり抜け出す作戦を立てた。Aは1日中ソワソワしながら過ごした。自ら規則を破ろうとしている為、楽しみのような怖いようなドキドキ感を抑えきれて無かった。ドラコは気になって就寝前の談話室で尋ねた。
ド「Aずっとソワソワして何かあったか？」
『！ッいいえ！なんでもないわ！』
ドラコは疑いの目でAを見た
『あぁー、じゃ寝るわ！おやすみなさい！』
耐えきれず部屋に駆け込むAを変だと思いつつ、ドラコも部屋に戻った。
悪巧み
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
