パーフェクター 〜とある白髪少女と楽しい合同合宿２！！〜

５３４話 死ぬかもしれないけど取り敢えず行ってきます！ ページ12

零崎side






内容はよく聞こえないけど 最後らへんひろ君がバカにされてた事だけは分かった




零｢ねぇ涼 何で真が怒ってるか分かる？｣


どうすればいいのかが分からないので、真が怒っている理由を涼に聞いてみた


黄｢いや〜 それ俺に聞かれてもッスね〜｣



涼は苦笑いしながら言った



黄｢まっ、取り敢えず Aっちは花宮サン達の所に行った方がいいッスよ｣




零｢殺されるかもしれない……｣




私がそう言うと涼はハハッと笑い 右手を左右に振り言った



黄｢いやいやいやw Aっちにはそんな酷い事しないッスよw｣


零｢そーかな……｣


黄｢ていうか、さっさと行かないと どんどん花宮サンの機嫌が悪くなるッスよ？｣



真を指差しながら涼は言った


真を見てみると確かにさっきより機嫌が悪くなってる……




零｢死ぬかもしれないけど 取り敢えず行ってきます！！｣



私は 涼にビシッと敬礼してからダッシュで真達の所へ向かった








・







黄｢それにしても 花宮サンって意外と嫉妬深いんスね〜｣


森｢あの悪童があんなイライラしてるなんてな……｣


小｢前の霧崎ってあんな感じだったか？

前は誰も寄せつけないオーラを凄く放ってたが……｣


森｢確かに今は普通だな……普通に馴染んでるし｣


早｢そういえば、最近(ラ)フプ(レ)ーが少なくなって(る)(ら)しいっすけど……もしかして……｣


笠｢あのAって奴が関わってるんだろうな……｣


小｢あの霧崎を変わらせるなんて凄いな｣


黄｢それがAっちなんスよ！！！｣


森｢悪童の心をも浄化する美しき聖女……… あぁそんな彼女と共にこの合宿に参加できるなんてｯ………｣


早｢笠松さん！また も(り)やま先輩が意味不明な事を言ってます！！｣


笠｢ほっとけ｣

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