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episode 8 ページ9

一「おーい、浦原さーん!」

浦原商店に着き、お店の扉を開けると

喜「おや…黒崎さんじゃないですか?
阿散井さんと御木本さんも!」

恋「ご無沙汰してます」

『こんにちは』

喜「義骸っすよね?準備は出来てるので、
さぁどうぞ!」

浦原さんの用意してくれる義骸は
とても質がいいと評判だ

『ありがとうございます』

喜「Aさん」

『はい!』

不意に名前を呼ばれてびっくりしたから
大きな声出ちゃった…

喜「…」

じっと見られてる…

『なんですか?』

喜「相変わらず…」

『…』

喜「お綺麗っすね!」

『…え』

喜「いやぁー…ずっと見てたいくらいっす!」

『…はは』

喜「どうかしましたか?」

『いえ、浦原さんって不思議な人だと思ってたんですけど、やっぱり不思議な人でした!』

喜「そうっすか?」

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作者名:ユメ | 作成日時:2022年12月9日 23時

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