あの頃のように… 【日番谷冬獅郎】 (ページ5)

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episode 4 ページ5

冬｢行ったか…｣

乱｢恋次が手を掴んだこと怒ってるんですか？｣

冬｢なっ！！｣

乱｢隊長はすーぐ顔に出ちゃうから｣

冬｢～っ、俺もすぐに向かう…
後は任せたぞ松本｣

乱｢はい｣

現在への扉が開く…
この向こう側は一護がいる空座町

『…』

恋｢怖いのか？｣

『そう…ですね…』

恋｢Aなら、大丈夫だって！
隊長にも言われたろ？｣

そうなんだよねー…
朽木隊長から直接申し付けられた任務…

『頑張らなきゃね！』

恋｢おう！その意気だ！｣

扉の中へ入り、目を開けると…

『ここが、空座町…』

恋｢…｣

『！？』

この気配は…

恋｢早速お出迎えってわけか…｣

『どうしますか？』

恋｢二手に分かれるか！俺は東へ向かう｣

『了解』

こんなにすぐ虚化の気配がするなんて…
空座町はどうなっているの…

恋｢大丈夫だ…Aなら｣

『恋次…』

あ、つい名前で呼んじゃった…

恋｢…っ、んな顔すんな！
ほら、さくっと倒してこい！｣

『はい！』