episode 26 ページ27
私が不安に思っていたことを察してくれたんだろうな…
一護が重い空気を一瞬で変えてくれた。
『ありがとう、みんな』
一「ん?」
恋「助け合うのは当たり前だろ」
冬「Aは大事な仲間だからな…」
『そうだね、でもその気持ちが嬉しいの!』
一護に頭をわしゃわしゃ…と撫でられ
恋次に肩をポンとされ
冬獅郎におでこをつかれる…
『子ども扱いしてるでしょ…』
一「ばれたか…」
恋「俺はしてねぇからな!」
冬「何やってんだ、お前たち…」
『だって、冬獅郎だって子ども扱いしてるでしょ!
あたしの方がお姉さんなのに…』
冬「はぁ?子ども扱いなんてしてねぇよ」
『ほんとかな…』
たわいも無い話をして
一護の部屋を出る
喜助さんに借りている部屋に入り
布団に転がる。
『今日は、色々あったな…』
藍染に狙われているのが
まさか私だった…
その為に関係の無い現世の人たちも巻き込んで
虚化を送り出している。
『わたしの…せい』
頭の中で良くない考えが巡る…
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作者名:ユメ | 作成日時:2022年12月9日 23時