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episode 22 ページ23
近づいてくる藍染の迫力に押されそうになる…
『…っ』
藍「ほら、Aくん」
目の前にいる藍染の霊圧に負けそう…
『…くっ』
藍「Aくんの目に私が写っているなんて光栄だ」
『なにを…』
顎を持たれ
視線をいやでも合わせられる…
こんな奴に…
「Aっ!!!!」
『!?』
藍「あぁ…君か…」
冬「Aから、離れろっ!!」
『と…冬獅郎…』
足の力が抜ける
崩れ落ちそうになる前にぐっと腕を引かれる
『藍染…』
藍「私は欲しいものは全て手に入れたいのでね…」
冬「その手を離しやがれっ!」
私はまた護られてばかりいる…
貴方の足でまといになるのは嫌だ…
私だって…
『枯れ果てるまで唱え…紅羽椛っ!!!』
藍「…」
手を離されると同時に抜け出し
そのタイミングで冬獅郎に抱き抱えられる。
冬「大丈夫か?」
『…うん』
藍染の周りに散る椛…
攻撃は1つも当たっていない…
藍「さすが、Aくん。
今の判断は正しいと言える…」
『…』
藍「だけどね、私は君が欲しいんだ…」
『くっ…』
冬「渡すわけねぇーだろ…」
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作者名:ユメ | 作成日時:2022年12月9日 23時