episode 2 ページ3
冬「おまえ…何も聞いてなかったのか?」
恋「説明したけどなぁー」
『あ、はははー…』
現世の任務が重荷すぎて話ほとんど聞いてなかった…
2人の視線が痛い…
『任務の内容は聞いていましたけど…
人数の構成などは把握出来ていませんでした。』
私が慌てて訂正すると阿散井副隊長は笑って頭を撫でてくれた。
恋「まぁ、現世に行くのは初めてだもんなー」
『そうなんですよー…』
空座町に虚化出現が相次ぎ、異常事態だと受け止めた尸魂界は、死神代行黒崎一護と共に調査をするよう判断し…
その調査の隊員として六番隊の私達が命じられたのだけれど…
『日番谷隊長は、十番隊なのにどうしてこの任務に?』
恋「そういやぁー、そうだな…」
冬「特に理由はねぇよ…」
乱「なんて、Aが心配だからですよねぇー、隊長!」
冬「松本!?」
『乱菊さんっ!!』
この人は松本乱菊さん。
十番隊の副隊長さんでとっても優しいお姉さん。
乱「隊長ってば、業務も全部寝る間を惜しんで終わらせて志願したんだから!」
冬「なっ…」
恋「なるほどぉー…Aの為だったんっすね!」
冬「阿散井…」
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作者名:ユメ | 作成日時:2022年12月9日 23時