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episode 19 ページ20

冬「よし、とりあえずAが入手した情報の確認が優先事項だな…」

『了解』

冬「黒崎と阿散井は虚化の方を頼む」

一「おう」

恋「はい」

その後教室へ戻り、授業を受ける

【キーンコーンカーンコーン】

「ばいばーい」
「また、明日ねー」

学校も終わり
外は夕暮れ…

『オレンジ色…』

冬「どうした?」

声をかけられ振り返る

『あ、冬獅郎…』

冬「なんかあったのか?」

『ううん…
ただ、どこの世界でもこの色は変わらず綺麗だなーって…』

冬「…」

『私の好きな色』

冬「オレンジ色か?」

『うん』

冬「なら、あいつの髪色がそうだったな…」

『え?』

冬「黒崎の…」

『一護の髪の色?』

そういえばそうだけど…
私は…

『冬獅郎の髪の色が好きだよ』

冬「え…」

『昔から冬獅郎の綺麗な銀色の髪』

冬「…そうだったな」

『うん!
私の大好きな色』

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作者名:ユメ | 作成日時:2022年12月9日 23時

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