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episode 13 ページ14

喜「これは、これは…」

『?』

一「ったく…」

恋「Aらしいな」

冬「…」

なんだろうこの空気は…
私…なにか勘違いしてた?
副隊長の恋次とただの三席の私が同じ部屋なのがダメってことだよね?

『なに?どーゆー意味?』

喜「Aさんのお部屋も阿散井さんと日番谷隊長のお部屋も用意済みっす」

恋「最初から言ってくれよ…」

喜「いやぁー皆さんのやり取りが面白くてつい…」

冬「…」

一「A」

『なに?』

一「そろそろ、冬獅郎から離れてやんねぇと」

『あ、ごめんなさい』

冬「…」

一「こりゃ、完全にやられたな…」

恋「そりゃ、あの角度からのAは日番谷隊長にはクリンヒットだろ」

『え…ちょっと、どういう意味よ!』

慌てて、冬獅郎から離れる。
けど、全く動かない…
どうしたんだろ…

『ねぇ、冬獅郎?』

冬「〜っ…」

冬獅郎の顔をのぞき込む
目が合うとぱっと逸らされた…
どうしたのかな…

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作者名:ユメ | 作成日時:2022年12月9日 23時

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