番外編 <サプライズ> 4 ページ49
誕生日当日 (朝) 〜ハンジSIDE〜
ハ「うんっ!いいネ!よし!あとは料理だ!」
料理担当を任せられている兵士は
憲兵団所属アニ・レオンハート、
他、ペトラ、ミカサ、クリスタだ。
主に女の子。
サ「何で料理担当じゃないんですかぁーーーッ!!!??」
一方、サシャ・ブラウスは、さっきから駄々をこねている
ハ「リヴァイの話によると、君は食い意地が張っていて盗み食いしそうだから、だそうだ。だから君は飾り付けをしてほしい。」
そんでもってリヴァイの姿が見当たらないなぁ
そういえば、ペトラから聞いた話だと、
『冷たく接してしまったって、そしたらユキちゃんに軽く軽蔑された眼で見られた、だとかで落ち込んでます…』
ハ「ぶっ……」←吹いた
あまりの溺愛っぷりに吹いた私
リ「オイ……何笑っていやがる…」
いつの間にか私の背後に居たリヴァイを見下ろしながら
ハ「いやぁ……あまりの溺愛っぷりにね、笑ってしまったんだよ」
リ「あ?…愛を笑ってんじゃねェ」
何か蹴りとか拳とか飛んでくると思った私は唖然としている
ペ「ミカサちゃん!!それ砂糖じゃない!塩だからっ!!」
ミ「何っ?!!?」
ク「ア、アニ!!それはお茶じゃなくてお酒ッ!!」
キッチンが賑わっている。
リ「……オイ、本当に大丈夫か……」
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作者名:無名女 | 作成日時:2018年8月2日 15時