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友達と花3 ページ39
貴女SIDE
アニの頭には綺麗に整った素敵な花冠。
私の頭には下手くそだけど気持ちがいっぱい詰まった花冠。
ア「う、動かないで」
貴「何してるの？」
ア「可愛くなる事」
花冠のことも含めかれこれ二時間は経っただろう。
ア「出来た。…ぁ……もう、暗くなってきたね…」
貴「何か、早い一日だったなぁ…」
朝のことは除けばな。←
ア「帰らなきゃ……あ…旧本部でも、元気にね。…リヴァイ班、なんだってね。死に急ぎ野郎と一緒…
嫌なことがあったら、帰ってきて。あと、花冠、ありがと…
じゃあね」
貴「じゃーねー！」
風が吹く中、私とアニは別れた。
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作者名：無名女 | 作成日時：2018年8月2日 15時
