女子会という恋バナ3 ページ27
ミ「犯罪?何を今更。」
ク「チビってリヴァイ兵士長の事だよね。
えぇ!いいなぁ!!人類最強に告白されちゃってぇ!
羨ましいよぉ!」
私は違和感を感じた。
貴「……えっ、人類最強?
あの人類最強が、リヴァイなの?」
あのチビが人類最強?ふざけんな。私が探してた人類最強と違うじゃん…
まぁ、それはいいとして
アル「…へ、返事はどうするのさ!!」
貴「明日、言うんだよ?
YESって。」
そう言ったら案の定ミカサが
ミ「あの男の何処がいいの?止めた方がいい。あのチビは強引で我儘で傲慢、それ以前にプライドがクソ以下。」
サ「ミカサさぁん、言い過ぎですよぉ〜」
ミ「パンをむしゃむしゃ食ってる貴女に言われたくない。
ユキ、何故、YESなの?」
必死すぎるミカサ相手に私は言うのを躊躇った。
『彼は優しいし、私の全てを受け止めてくれたから』
無理だ。言えない。
怖くて。言えない。
信じてもらえない。それが怖い。自然と私から離れていくのが怖い。
サ「きっと、リヴァイ兵長は優しいんですよ!ユキさんにっ!
…優しいのはユキさんが好きって言う事なんですよ!そうじゃなかったら可笑しいじゃないですか!
だって、あの険悪顔の兵士長ですよ?可笑しいですよね!?」
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作者名:無名女 | 作成日時:2018年8月2日 15時