ぷちょへんざっ！【BTS】 (ページ16)

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# オッパなんて大嫌いページ16

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「あ～もっ」

TH「言う事を聞かないAが悪いだろ！」

「聞くもなにも衣装の事なんて私が決められるわけないじゃないですか」

TH「そんなの拒否すればいいだろ！」

…僕、チョンジョングク(20歳なりたて)

テヒョニヒョンとAの喧嘩に、たじろいでます。

事の発端は、数時間前。

今回の活動では初めてドラマの撮影と音楽番組の収録が被らなかったAは、朝から俺達とずっと一緒。

数ヶ月前までは“8人で動く”って当たり前だった日常が、Aの才能と人気に比例してAが俺達の倍以上の仕事をこなす日々。

そんな中、起きた事件。

スタジオに入って各自衣装に着替えるとAの衣装に対してテヒョニヒョンが不満を言ったのだ

確かに、今日のAの衣装はかなりえろい。

下着みたいな真っ黒のレースショートパンツにパンツとお誘いのトップスがすっけ透けの白いシャツ。

うん、テヒョニヒョンが怒るのも分かる。

俺だってこんなAを他の男達に見せたくないし

TH「早く着替えてこい」

「どうしてオッパに決められなきゃいけないの」

TH「オッパだから」

「スタイリストオンニが決めることでしょ！」

はぁ、ヌナもなんでこの衣装にしちゃったかな～

幸い、この楽屋にはAとテヒョニヒョンと僕とジミニヒョンしか居ない。

ヒョン達が打ち合わせから戻って来てAの衣装を見れば絶対にテヒョニヒョンと同じ事を言うはず。

ナムヒョンの権力でどうにかならないかな～

…なんて思ってた矢先。

「オッパなんて大嫌い！！」

って控え室を飛び出していったA

テヒョニヒョン、やらかした。

JM「テヒョナ何やってんだよ～！」

TH「俺はただ！」

JM「早く連れ戻さないとヒョン達帰ってくるだろ！」

TH「嫌だ」

JM「テヒョナ～(泣)」

この状況で責められるのは一応マンネ's最年長のジミニヒョンだからね、

こう見えても一応プライド高いテヒョニヒョン。

…どうするんだろう

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