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『え、これ詰んだ？？』
最悪だ、最年少に良からぬ言葉を聞かれてしまった
意味はわかってないっぽいからいいけど、おい目黒。
何か言いたげな目でこっち見んな。(口悪い)
ラ「めめ知ってるの？」
目「うん、あんね淫魔って『待って！』」
深「めめとラウはあっちいってなさーい」
と、ふっかさんがふたりを他のところに移動させてくれた
あぁ、助かったと一息つく暇もなくふっかさんが
深「ちょ、どゆこと？淫魔って何？」
『...淫魔っていうのは、ちょっと....えっ、ちな悪魔...の事かな』
深「へーそれって普通の人間より性欲強いとか？」
『それもある、でも私たちは人間の体液が無いと生きていけない』
深「唾液とかってこと？」
『うん、主に唾液かな』
深「精液とかでもいーの？」
『え、うん、、なんか満足感が違う』
深「飲むの？」
『うん、飲む』
深「じゃあ俺のもいる？」
『いや、今は出来ないでしょ…？』
深「ちゅーくらいできんじゃん」
『いやそーゆーわけには』
と言いかけた時には視界はふっかさんでいっぱいだった
『んんっ、ぁっ、』
深「ちゅっ、」
(音表現が苦手なので想像にお任せします)
途中で苦しくてふっかさんの胸を押す
でも私なんかがふっかさんの力に勝てる訳もなく...
結局舌も入れられ、キスをしてしまった
深「...はぁ、どう？美味しかった？」
なんて聞くふっかさんは悪魔だ。
『誰かに見られてたらどうするつもりだったの』
深「メンバーに話すつもりは無いの？」
『話したいけど言ったら嫌われそうで怖い...』
深「今まではどうしてたの？その、体液とか」
『隣の家のお兄さん』
深「ふーん」
『ふっかさん知ってるよ』
深「なんで？」
『ふっかさんの先輩だもん』
深「え、誰？」
『今度Aの家来てみたらわかる！』
深「ん、じゃあ今日夜行く」
『今日、！？』
岩「ふっか、Aん家行くの？」
向「なにそれずるい！！」
渡「俺も行く」
阿「俺も行ってみたい」
宮「気になる」
深「じゃあみんなで行こうよ」
『みんなでってらうは大丈夫なの？』
ラ「ママにお泊まりしてくるって連絡してある」
『なんで！？！、！？』
目「だって元々俺ら泊まりする予定だったから」
『あぁ、じゃあみんなでおいで？』
佐「え！いいでやんすか！楽しみ〜！！！」
これはもう大波乱の予感。
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作者名：ゆん | 作成日時：2020年4月1日 2時
